◇ 2月のサークル活動 〜修了式(その2)〜 ◇障がいがある・ないに関わらず、共に生きる社会・学校。障がいのある仲間と過ごすかけがえのない時間は、すべての仲間の成長へとつながり、宝物となりました。修了式の日は、時間を延長して3年生との別れを惜しんで過ごしました。 3年生の卒業後の進路はそれぞれ異なりますが、淡路中学校を一つの「ホーム」とし、これからも活動に関わってほしいと思います。 サークル活動を通して学んだ、一人ひとりの違いを認め合い、違いを豊かさにし、そして、違いを活かしあうことをこれからの進路先でも活かしてほしいと思います。そして、2・1年生の皆さんは、先輩からのバトンをしっかりと後輩につないでいきましょう。3年生の皆さん、修了おめでとう!! ◇ 2月のサークル活動 〜修了式(その1)〜◇3年間活動してきた先輩の修了、1年間ともに活動してきたことを、ともに称えあう1年間の活動の修了をお祝いする活動を行いました。 サークル活動を通して、一人ひとりの違いを認め合い、違いを豊かさにし、そして、違いを活かしあうことを学んだことでしょう。1年で30数回、3年間で約100回の活動がありました。一人ひとりは、それぞれに様々な思いをもって参加してきたことでしょう。一人ひとりの思い出は異なるでしょうが、ともに過ごした時間は、かけがえのない共有のものです。活動を通して学んだことを大切にし、心の糧とし、出会った仲間や民族講師、ボランティアの方々や先生方への感謝の気持ちをしっかりと心に刻んでほしいと思います。そして、2・1年生の皆さんは、伝統ある活動を後輩にしっかりとつないでいきましょう。3年生の皆さん、修了おめでとう!! 百人一首大会<1年生>今日は、2月21日(金)に行われた百人一首大会を紹介します。 「難波津に 咲くやこの花 冬籠り 今を春辺と 咲くやこの花」の「序歌」で始まった百人一首大会。「難波津にこの花が咲いたよ。冬の間はこもっていた花が、いよいよ春だと、この花が咲いたよ」という歌の意味のようですが、まさに春間近の今日、1年生は、熱戦を繰り広げました。 正座しての「礼」から始まり、厳かな曲が流れる中、先生の読む歌が会場に響きました。上の句が呼ばれるとすかさず「ハイッ」と札を取る声が聞こえるなど、これまでの練習の成果が発揮されていました。 生徒に人気のある歌の一つが、秋の風景を詠んだ次の一首のようです。 「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは」在原業平朝臣 「ちはやふる」という漫画の影響もあり、人気が広がってきている競技カルタ。古き時代の歌にこめられた意味を学ぶにつれ、当時の人々の暮らしや風習に思いを馳せることができたことでしょう。 百人一首大会の結果は、1年1組が優勝。生徒の手作りの賞状がその栄誉を称え授与されました。 「学校協議会」を開催します
玄関の掲示板や学校通信などでお知らせしていました「第3回学校協議会」を次のとおり開催します。
記 1 日 時 2月26日(水)18時30分から 2 場 所 淡路小学校 多目的室 3 内 容 (1)報告 特色ある取組み 自己評価(最終評価) 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 学校関係者評価(最終評価) 英語能力判定テスト (2)質問・意見 (※ 開催をお知らせするプリントを掲示している正門付近の写真です。) 学年末テスト<2日目>1年前は、ランドセルを背負って小学校に通っていた1年生。算数が数学になり、新しい教科の英語が増え、教科ごとに担当の先生がかわるなど、小学校との違いに戸惑いもあったことでしょう。しかし、新しい仲間との出会いを、自分の成長につなげてきたことでしょう。クラスでの出会い、部活動やサークル活動での出会い、様々な出会いが、成長のパワーになったはずです。 今は、学習のまとめをきちんとするとても大切な時期。家庭学習の充実が大きな「カギ」です。「部活動ないし、遊ぼう」という誘惑に打ち勝ち、しっかりと学習に向き合いましょう。また、誘ってきた人に「勉強しよう」とやんわりと返せる「しなやかさ」も身につけてほしいと思います。 道が2つに分かれているとき、ついつい楽な方向を選んでしまいがちです。しかし、学習に対しては、ぜひ、困難そうな道を選ぶ、そういう姿勢で取り組んでほしいと思います。まずは、あと1日。しっかりと学習に向き合いましょう!!そういうムードを学年で高めていきましょう!!がんばれ!淡中生!! (写真は、左から1年1組、2組、3組です。) |