今年の歯科検診の結果をもとに生徒保健委員会が治療と予防を呼びかけ、歯科校医さんから虫歯や歯周病について、たくさんの写真を映しながらお話がありました。
その後、保健委員がパソコンのプレゼンソフトを使ってクイズ形式でいろんな面から全員に働きかけました。
日常的にあまり意識されないけれど、ペットボトル飲料１本に含まれる砂糖の量がびっくりするほど多いことに気付かされたり、タバコの害が歯や歯肉に与える影響の大きさに驚いていました。

「普段では知ることのできないことを知れてよかったです。」
「授業をしてくださった高校に興味を持ちました。」
「将来の進路を考える良いきっかけになりました。」など、
通常の授業では体験できないことができたと、多くの生徒からの感想があり、充実した２時間となりました。
高校の先生方が帰られる時には、何人もの生徒が手を振って見送る姿が見られました。

２月２０日（木）の５・６時間に、進路学習の一環として、高校より先生方をお迎えし、高校の授業体験をしました。
「保育造形（折り紙）」「テーピング」「アニメ」「英語」「写真」「教養(大阪の自然）」「スポーツ科学」「サッカー」「タッチラグビー」の９講座の中から、興味がある授業を選択し受講しました。

２／２０（木）いよいよ、公立高校の前期選抜です。
志願する３年生は、前日の学校での事前注意をしっかり受け止め、余裕を持って朝から受検会場に向かいました。
３年生の先生方が駅や学校で、受検生を見守りました。

２／１５（土）教職員・ＰＴＡなど教育関係者を対象に、大阪市教育センターフォーラム2014　「21世紀を生き抜く力の育成　−新しい学びの創造、今求められる力とは−」が開催されました。
大阪市の教育の大きな改革の真っ只中です。加えて、区ごとの中学校給食・学校選択制の動きもあります。今後に向けて教職員も多くのことを学んでいかなければいけません。
生徒が主体的に学ぶ授業づくり、ICTを活用した取組みや新しい教育の方向性を踏まえた実践報告など創意に満ちた内容で全日行われました。