長かった今年の柴中フェスタの取り組みですが、これですべて終了です。このフェスタを通じて、身に着けたもの、学び得たことを、今後にしっかり活かしてください。夢を見ることと、夢のあとをがんばること、同じくらいに大切です。

特に、クラス、学年の枠を取り払って、全生徒が３団にわかれて鼓舞し合う応援合戦は、７月から、夏休み返上で、３か月以上生徒たちが取り組んできた賜物です。

　これから１年間の生徒会役員を決める選挙が、２８日行われました。
　柴島中学校は、フェスタをはじめ、学年行事、部活動などさまざまな場面で生徒の自主性が問われ、その都度どの生徒も大きく成長していくのですが、その中心にはいつも生徒会があります。また毎週の朝礼をはじめ、対外的な行事や新聞づくりなど、生徒会役員は本当に忙しく、学校の重責を担ってもらっています。
　立候補されたみなさん、ぜひ当選したあかつきには、よりよき学校づくりに思う存分力を発揮してください。そして選ぶ側の皆さんも、真剣に考え、生徒会役員を支えてください。柴島中学校のこれからの１年間を託す選挙です。

　敬老会は、７０歳以上の方が対象となるのですが、第２次世界大戦の真っ最中の昭和１８年（１９４３年）にお生れになって、そこから戦後の激動の時代を生き抜き、今日の繁栄を築いてこられた方々が７０歳となります。今日の朝礼で校長先生がおっしゃられていたように、お年寄りのみなさまのご苦労を慮ると、一層敬意を表する気持ちが高まってきます。なお、この地区の最高齢者は、１０２歳の方だそうです。
敬老会には、多くの方々が祝辞を述べられ、東淡路小学校の２年生の児童が、お祝いの言葉を述べ、また本校の吹奏楽部が心のこもった演奏で会を盛り上げてくれました。敬老会のみなさま、いつまでもお達者でお過ごしください。