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昼の文化活動発表会に今年も参加 −1−

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秋を彩る”芸術の祭典”での舞台発表。大きな拍手が寄せられました。

○生活体験発表
 満州(中国)に渡り、母や兄弟と生き別れ、残留孤児として過ごした半生は、戦争のむごさを改めて問いかけました。
 そして、日中国交正常化により、40年ぶりに祖国の土を踏んだ時から始まった、日本語を取りもどすための生活。「夜間中学にたどり着き、『生きる場所』を得ることができた。」ということばは、重く、美しく、心に響きました。

昼の文化活動発表会に今年も参加 −2−

○民族クラブ発表
 朝鮮の舞踊「カルチュム」は、あでやかな衣装と、二本のカル(剣)を操る姿が印象的でした。
 全員で歌った「故郷の春」は、オモニ(母)やコヒャン(故郷)への思いが、朗読や歌声にこめられていました。
 視覚や聴覚をとらえた発表に、客席から熱い拍手がおくられ、隣国(朝鮮)の文化を学ぶ機会にもなりました。

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よみかきこうりゅうかい

 10月20日(日)、毎年恒例のよみかきこうりゅうかい(場所:大阪府教育センター)に15名で参加してきました。
 天満の生徒は、「おしゃべりのひろば」「俳句のひろば」「世界の歌とおどりのひろば」「中国語でおしゃべりするひろば」の4つの分科会に参加しました。
 どの分科会でも大阪府下の識字学級や日本語教室の多くの学習者の方々と交流をすることができて、とてもよかったです。
 学びの場が違っても学ぶよろこびや思いは共通でした。国や世代をこえて、学びを求めている人が学ぶことのできる場をもっともっと増やしてほしいという声が多く聞かれました。

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連合運動会 −1−

 10月13日(日)東大阪アリーナにて第40回近畿夜間中学校連合運動会が開かれ、12校の夜間中学校の生徒が集まり、楽しい1日をすごしました。
 天満からは40名近くの生徒が参加しました。生徒たちが、子どもに返ったように楽しみながら競技に取り組み、汗を流しているようすが、下の写真からも分かると思います。
 運動会は、開会式、準備運動のあと競技開始。種目は、フリスビー(写真2)、かりもの競争、ボール運び、ドリブルリレー、イゴカジャ、ゲートボール、紅白玉入れ(写真3)。午前中の種目はここまで。
 昼食は、となりの公園に出て、皆でそろってお弁当を食べました。

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連合運動会 −2−

 午後は自由演技から始まりました。天満はこの競技の当番校で、炭坑節と河内音頭の踊り練習を何回もしました。フロアの真ん中で天満の生徒が踊りだすと、全員がフロアに出て大きな踊りの輪ができました(写真4)。
 アメちゃん食い競争、むかで競争、ブンブンバーン、缶釣り走。競技のさいごはスリルいっぱいの大玉運び(写真5)。整理運動(写真6)のあと閉会式を行い、楽しい1日が終わりました。
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