11月5日(火)「トップアスリート 夢・授業」と題した講演会が行われました。
これは、大阪で活躍するトップアスリートの方々が大阪市立の小・中学校で講演され、児童・生徒が「夢」を抱くきっかけづくりをしようというものです。
今回、東生野中学校に来ていただいたのは、ラグビー・トップリーグ「近鉄ライナーズ」の松井寛将選手、壇辻勇佑選手、前田龍介選手の3名です。
このうち、松井選手と前田選手は本校のラグビー部卒業生。
当日は後輩を前に、緊張されながらも、中学校時代の思い出やトップアスリートになるまでのサクセスストーリーなどを話してくださいました。
また、生徒からの質疑応答では「体を大きくするにはどうすればいいですか?」との質問に、壇辻選手が「寝る前にお餅を食べましょう」と答えると、前田選手が「『雪見だいふく』のほうがいいよ。」とさらにアドバイスをして場内の爆笑を誘っていました。
最後に、「心に残る恩師のことばは?」の問いに松井選手は「ことばではありませんが、(当時のラグビー部顧問の)先生に思い切りタックルしたことが一番印象に残っています」と答えられていました。
心温まるお話あり、爆笑エピソードあり、のとてもいい講演でした。生徒の皆さんも「夢」を追いかける選手の姿を目の当たりにし、自分自身の「夢」を考えるいい機会になりました。
近鉄ライナーズの選手の方々、本当にありがとうございました。