3時間目の授業中に「大阪府近郊にて地震が発生しました」というアナウンスが各教室に鳴り響きました。放送を聞いた生徒は、速やかに机の下にもぐりました。本日は、大阪880万人訓練の実施日です。府民が、色々な情報源から地震発生情報を認識し、地震発生時に行動できるようにすることを目的とした訓練でした。各クラス、先生方の指示のもと、迅速な行動が見られました。
訓練後には、教科担当の先生から地震へ備えることの重要性について指導がなされました。1年3組では英語科の加藤先生から「阪神・淡路大震災」で学んだ経験が語られ、生徒らは先生の実体験に深く耳を傾けていました。