6年生から下級生へは「私たちが愛してやまない九条南小学校を、これで今以上にピカピカにしてください」と、手作りの雑巾が渡されました。
そのあとに、「たいせつなもの」の合唱と、「ありがとう」の合奏。
歌詞に込められた思いを、下級生に届くように歌いそして合奏する最高学年としての姿に、どの子も大きな憧れをもったに違いありません。

割れんばかりの大きな拍手と、下級生や先生方の笑顔に見送られて、6年生は会場をあとにしました。

もうすぐ卒業していく6年生が、校長先生・教頭先生、保健室の先生・事務職員・管理作業員と一緒に給食を食べる「ファミリー給食」。
先週、学級休業で延期になっていた6年1組のファミリー給食が今日おこなわれました。

6年2組の時と同様、普段なかなゆっくりと会話をすることができない教職員と楽しく会食したあと、教職員からの「真実は1つ」ゲームをしました。
前回とは問題も趣向も変えた教職員。
どの問題も練りに練られた問題ばかりでした。

最後には管理作業員のワンマンライブもあり、笑いがいっぱいのファミリー給食となりました。

先週3日間、学級休業になっていた6年1組。
延期になっていた学習参観（学級集会）が今日行われました。

先週の6年2組の学級集会と同様、前半は親子でバスケットボール。
同じチームに親子ペアが3組程度入るようにチーム編成がされており、親子ならではの息の合った連携プレーがたくさん見られました。

その後は・・・
6年生児童からおうちの方への感謝のサプライズセレモニー。
まずは、漫才チームが場を盛り上げて笑いに包まれましたが、その直後、一転してオルゴールの静かなBGMが。
するとスクリーンには1年生のときの子どもたちの写真が投影されました。
そこから、次々に成長の様子や、6年生になってからの青春の1コマが。

ステージには一人一人が順番にあがり、親への感謝の言葉を述べました。
どの児童も、心温まるエピソードとともに、将来の夢や、親への感謝の気持ちを堂々と気持ちをこめて伝えていました。

最後は児童が、シンガーソングライター熊木杏里の曲「誕生日」を合唱。
保護者は涙をぬぐいながら聞き入っていました。

6年生はあと8日登校すると卒業式を迎えます。
最近は、一日一日を大切にしながら過ごそうとしている様子が強く感じられます。

先週の6年1組の学級休業で延期になっていた、今年度最後のクラブ活動が、今日行われました。
最後の活動を存分に楽しみ、後半はそれぞれのクラブで1年間の反省を話し合ったり、6年生一人一人から下級生へ向けたメッセージを伝えたり、下級生から6年生へのお礼の言葉を伝えたりする場面がありました。

そして、活動終了後には6年生が次々と顧問の先生の所へ行き「1年間おせわになりました」と礼儀正しく挨拶する姿が見られました。さすが九条南の最高学年です。

6年生はあと9日登校すると卒業式を迎えます。