1年・識字巡回写真展見学「識字教室」とは、差別や障がい、貧困などが原因で、教育を受ける権利を奪われてきた人たちが学ぶ場所です。また、日本で暮らしている外国の人たちが、日本語を学ぶ場でもあります。学ぶ人を支えながら、自ら学ぶ人もいます。 子どもたちの見学の感想を少し紹介します。(一部のひらがなを漢字にしています) 「みんなが笑顔だった。」 「字がか書けてうれしそうだった」 「文字が書けるようになると、もっと書きたくなるんだな」 「大人も外国の人も、勉強しているんだな」 また、識字教室で学ぶ方や、市民交流センターの方にもゲストティーチャーに来ていただきました。 そのお話で印象に残ったのが 「いくつになっても勉強だ、人生は一生勉強だ。それが楽しいんだ。」 という言葉です。 いくつになっても学び続けておられる姿を見て、私たちも学ばせていただきました。 識字教室の方々、市民交流センターの方々、ありがとうございました! 中学校校長講話そのお話を少し紹介いたします。 みなさんは、お友だちといろんな話をするでしょう。 その中で、いろんな言葉を使いますね。 その中には、いい言葉とわるい言葉があるのを知っていますか? いい言葉はうれしくなります、わるい言葉はいやな気持ちになります。 日本語の中で、一番いい言葉はなんでしょう? それを調べたアンケートがあります。 実は、いつ調べても一番いい言葉は「ありがとう」なんだそうです。 みなさんは、友だちやお家の人に「ありがとう」と言っていますか? 逆に「あほ」「いやや」などの言葉は言っていませんか? ペットボトルの水に「ありがとう」と書いたものと、「いやな言葉」をい書いたものを、1日冷蔵庫に入れておきます。 それを次の日に飲み比べると、「ありがとう」と書いた方の水の方がおいしいんだそうです。 植物もそうです。毎日いい言葉をかけるのと、逆にいやな言葉をかけるのとでは、育ち方がちがうそうです。 言葉は大切です。 「ありがとう」とたくさん言う人はいいことが起こります。 「いやな言葉」を言う人には、あまりいいことは起こらないかもしれません。 これで先生の話を終わります。 きいてくれて、「ありがとう」。 とてもお話上手で、子どもたちにもいい言葉のよさがよく伝わったと思います。 校長先生、ありがとうございました! クラブ作品展示1写真はマンガクラブと家庭科クラブです! マンガクラブは、主にイラストを描く活動をしています。 アニメの登場人物や、ゲームのキャラクターが多いですが、鳥や虫の絵を描いている子もいます。細部までよく描けています! 家庭科クラブでは、手芸をしたり、調理をしたりしています! 展示されていたのは手芸の作品ですが、みんなとても上手でした。 マフラーなどは大人顔負けの仕上がりだったと思います! クラブ作品展示2クラブ作品展示、パソコンクラブと科学クラブです! パソコンクラブの活動については、以前にご紹介したとおりです! ペイントソフトなどをプリントアウトした物を展示しました。パソコンが堪能な子などは、インターネットからダウンロードした画像を加工しています。 科学クラブでは、制作したキャンドルを展示していました! 何層にも違う色のロウを重ねて作られたキャンドルは、とてもきれいです!ひし形にするなど、形にも様々な工夫が見られました。 未来のキャンドルアーティストが育っているかもしれません! 6年・調理実習パンケーキを作っていました。 たこ焼き器を使って小さいボール状にしたり、フルーツを盛り付けたりと、それぞれのグループの個性がよく出ていました。 どのクラスも仲よく最後の調理実習を楽しんでいました! |
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