いよいよ２学期がスタートです。
新たな気持ちで学校生活を始めましょう。

　始業式の後、全校生徒で大清掃をしました。校舎内、グラウンド側溝、校舎まわりを1時間近くかけてきれいにしました。

６月１３・１４日の二日間、地域の方の協力のもと、職場体験を行いました。
「働く」ことの大切さや辛さを感じ、自分の進路を見つめるきっかけになりました。また、校区内の事業所で実施したことで、地域の一員としての自覚も高まったように思います。
今年度は、黒門市場、南幼稚園、島之内図書館、アークホテル、大阪信用金庫、ふれあいセンターもも、高津理美容専門学校、ローソン、商都自動車株式会社、中央消防署、高津宮、マクドナルドにお世話になりました。

５月・６月の総合的な学習の時間を使って、障がい者学習をしました。
生き生きと暮らす障がい者の方のビデオを見たり、校区内をアイマスクをつけたり車イスに乗ったりの疑似体験、そして、舞洲障がい者スポーツセンターへの１日体験（車イスバスケット、水泳疑似体験、脳性マヒの方の講演）などを通して、生徒たちは多くのことを学びました。
障がい者だから特別扱いするのではなく困っている人がいるから助けるということ、みんなが暮らしやすい社会とは何か・そのためには自分に何ができるかを、一人ひとりが考える時間になりました。

５月１４〜１６日、３年生は信州の白馬方面へ修学旅行に行ってきました。
繁華街で生活する生徒にとって、普段経験できない様々な体験をしてきました。
リトルワールドの見学、ラフティング、八方尾根のトレッキング・雪遊び、白馬村の散策、すべての活動で、楽しみながらも中学校三年間の集大成として行動した生徒たちは、また一つ大きくなって帰ってきました。

４月２５・２６日、和歌山県の日高少年自然の家に行ってきました。
「集団生活のルールを学ぶ」「自然の中で、よりよい集団を作る」という目的を達成するべく、一人ひとりがしっかり行動していました。
また新２年生は、１年生の三学期から準備をはじめ、事前学習から当日の行動すべてに至るまで、１年生を引っ張りながら、生徒中心の行事を作り上げました。
中学生としてのルールを学んだ１年生も、リーダーとしての責任感を学んだ２年生も大きく成長した行事になりました。