特別号! カタールの小中高生との交流(その3)

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(その2の続き)
 そろばん体験の後は、素晴らしいピアノの演奏を聴かせてもらいました。
 次の日本文化体験は「書写」。
 7つの漢字から好きな一字を選んでの書道体験。
 カタールで使われているアラビア語は右から左に書いていく言葉(言語)。そのため、漢字を書くときも筆を右から左へ動かしてしまい、かなり書きにくそうでしたが、自分の選んだ漢字と日付、アラビア語の名前とカタカナを色紙に書きました。
 その後も、カタールの一行は、民謡を聞いたりと日本文化を堪能されていましたが、本校の生徒たちは、残念ながら、帰らなければならない予定の時刻となりました。(その4≪最終回≫に続きます)

特別号! カタールの小中高生との交流会(その2)

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(その1の続きです。)
 餅つきでの交流後、お昼のお祈りをされた一行と再合流して日本の文化体験をしました。
 まずはそろばん。そろばんは古代メソポタミア文明にもその痕跡があり、遠く離れた日本とカタールが「そろばん」をはじめ様々な文化ではつながっているというお話も伺いました。
 そろばんを使った経験のあるカタールの小中高生は、いないようでしたが、そろばんのことは知っていたようで興味深く、そろばんを使って計算をしていました。
 生徒たちは徐々に打ち解け、親しくコミュニケーションをとっており、初めは緊張していた本校の生徒もかなりリラックスした表情になってきました。生徒たちの柔軟性には驚かされるばかりです。(その3に続きます)

特別号! カタールの小中高生との交流会(その1)

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 12月28日(土)、本校の生徒会をはじめとする大阪の中高生が、カタールから日本に来られた小学生から高校生までの皆さんと交流会を行いました。
朝から大阪の施設を見学されたカタールの皆さんは、会場に到着するとリーダーの大きな掛け声に合わせて整列をしたあと、自己紹介。そして、カタールの歌を披露してくださりました。その後は、餅つきで交流。杵(きね)を交互に使って餅をつき、丸め、おいしくいただきました。
 日本の食文化を体験してもらいながらの交流。つきたてのお餅をいただきながら、英語や身振り手振りでコミュニケーションを図りました。
 さて、この企画をご紹介いただいたのは、本校の卒業生でもある会場のホテルの社長さま。「このような交流を通して、世界に視野を広げる生徒が育ってほしい。」とご招待いただきました。生徒たちはとても貴重な体験をすることができました。ありがとございました。(その2に続きます。)

感謝!感謝!

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 冬本番。たいへん寒い日となりましたが、運動場に体育館に、生徒たちが部活動にがんばっている姿を見ることができました。また、活動を終えた生徒たちは、それぞれに、活動場所を丁寧に清掃してくれています。
 部活動を通して、学ぶこと、成長することは技術面のみならず、精神面でもたくさんあります。仲間との友情や絆。応援し支えてくれて人たちへの感謝の気持ち、活動場所や道具を大切に使う気持ちなどなど。今後も生徒たちの健やかな成長を願い、また、生徒たちの未来が光り輝くことを願い、部活動のみならずすべての教育活動に精一杯に取り組んでまいりたいと思います。
 後になりましたが、本校の教育の推進に携わっていただいたすべての方に感謝の気持ちで一杯です。本校の教育活動にご理解とご協力、また、様々なご支援を賜り誠にありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ものづくりで育成する「解決する力」

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 「大阪市PTAだより(第654号 12月20日発行)」(こちらをクリック)は、お手元に届いていますでしょうか?
 毎月20日に発行される「大阪市PTAだより」。その2面「保護者へ」の「中学校」の欄に、本校教員が執筆した記事が掲載されました。タイトルは「ものづくりで『解決する力』を育てる〜ロボコンでコミュニケーション〜」。
 自身の幼少のときの思い出、教員になってから生徒に体験させたいことの思い、実現に向けての経過等が綴られています。ロボコンは、言語活動を取り入れた取り組みにもなっています。これからもロボットづくりを通して、様々な課題を解決つつ、一人一人が成長していくことがとても楽しみです。
 ぜひ、ご一読ください。
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