田辺大根シリーズその1〜不織布をはがすと〜

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今週のふれあいタイムでは芽が出た田辺大根の様子を見て、「おい種」「土寄せ」という作業を行います。
9月11日、朝の1時間目からまたもや大根サポーターの小山さん、山本さん、桂さん、平井さんの4名が来てくださいました。
まずは不織布をそーっとはがして、大根の芽の様子をよく観察します。

田辺大根シリーズその3〜おい種〜

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不織布をはがして大根の芽をよく観察すると、種をまいたはずのところに芽が出ていなかったり、芽が出ていても極端に小さかったり、あるいはまったく芽が出ていなかったり…。そうしたところに、もう一度たねをまきます。これが「おい種」。全体を見渡しながらサポーターの小山さんがていねいに説明をしてくれました。真剣な表情で見る6年生たちです。

田辺大根シリーズその4〜土寄せ〜

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さらに、大根の赤ちゃんは首がすわっていないため、支えてあげる必要があります。まわりの土を寄せてすこし盛るようにし、茎を支えます。実際にやってみて自分のものにした6年生。さぁ、明日はふれあいタイムで6年生が先生となってみんなに教える番ですね。

田辺大根シリーズその2

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不織布をはがすときに注意しなければならないことがあります。
「今は大根の赤ちゃんだよ」とサポーターの方々は言います。そーっとはがさないと、赤ちゃんが傷ついてしまうのです。みんなで四隅をもって協力しながら上にふわっとはがすのがポイント。一人ではがそうとずるずるっと引きずってしまうと…。せっかくの大根がこのように折れてしまうのです。

緑化ボランティア一筋8年 −鬼塚さん−

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今日は地域ボランティアとして、長池小学校のあの有名な果樹園や様々な樹木のお世話をずっとしてくださっている方を改めて紹介させていただきます。
地域ボランティアの鬼塚さんです。8年ぐらい前より、長池小学校が主に総合的な学習の時間の研究を進めていたころ、「わたしの木」などの4年生の学習にゲストティーチャーとしてかかわってくださったり、あるいは毎年なる柿の実を1年生とともに収穫して楽しませてくださったり。学習にもたくさんご協力いただいてきました。日常は、学校全体の樹木の世話、雑草の処理を、雨の日でもやってくださっています。
長池小学校の強みは、こうした地域ボランティアの方々に支えられていることです。そしてそのボランティアの方々は、その時だけでなく、ずっとずっと、みなさんの知らないところで倦まず弛まず、人知れずかかわってくださっているということ。私たちはその努力と陰ながらの支えに感謝の気持ちを忘れないようにしたいものですね。
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