5年御田植見学
先週金曜日(6月14日)は5年生も校外へ見学に出かけています。
社会科での農業の学習に関連して、バケツ稲づくりにも取り組んでいる5年生。 住吉大社の御田植を見学しました。 豊作を祈る舞いや害虫を寄せ付けないための儀式や農耕用の牛が田をすく様子などを見学しました。 おみやげに稲の苗をわけてもらったそうです。みんなで育てているバケツ稲と同様、バケツに植えられ、元気に育っています。 6年文楽鑑賞教室
先週金曜日(6月14日)は、6年生が文楽鑑賞教室に出かけました。
国立文楽劇場に到着後、文楽を鑑賞し、劇と劇の間に文楽についての説明を受けました。 代表の児童が実際に文楽の人形の操作を体験する場面もあったらしく(うらやましい!)、人形を巧みに操る技を感じることができました。 事前の指導も6年担任からあったそうですが、「明智光秀が本能寺の変をおこしたあと」が描かれた物語だそうで、まだ歴史学習がそこまで進んでいないため、担任は事前指導に苦しんでいました(笑)。 心配していた台風もそれていき、いい天気の中でお弁当も食べられたらしく、大満足の一日になりました。 今日の児童朝会(6月17日)校長先生からの話は「世界で通じる日本語」から『もったいない』について。学校の水道の蛇口があけっぱなしであったり、天気がいい日の明るい廊下で電気がつけっぱなしであったり、トイレの電気が…といったちょっと気をつければ、解消される『もったいない』に目をむけましょうというお話でした。 引き続き、住之江区夏季ソフトボール大会で3位に入賞した「浜口ソフト」の表彰がありました。6月2日の予選リーグを全勝で突破し、昨日の1位リーグに挑んだ浜口ソフト。初戦は0−0の緊迫したゲーム展開の末、延長戦のタイブレークへもつれこみました。ねばったのですが惜しくも0−1で敗退。2戦目も立ち上がりは0−0。その後4番キャプテン(6年)から打線がつながり、3−0でリードを奪いました!しかし、少しのミスが失点に結びつく残念な展開で逆転を許し、結果は3位になりました。点数を取られても、必死にファールフライを追う3塁手(4年生)、レフト前にぬけようかというあたりを逆シングルでさばき懸命の一塁送球を試みる遊撃手(5年生)、粘りの投球で歯をくいしばって力投したエース(6年生)…(もちろんほかの選手もがんばりました。ベンチからの応援もすごかった)…と子どもたちが一丸となって相手チームに向かっていく姿勢はステキでした。3位の結果に悔しさもあるでしょうが、胸をはって次の大会にのぞんでほしいと思います(ん?この記事は熱が入っているぞ…&「学校ホームページ」の内容としてふさわしくない?)。 次の話は健康委員会から「食育週間」の連絡。今週は「給食がんばりカード」を活用して、残さず給食を食べることができたか、自己評価しながら給食について考えるきっかけにしてほしいと思います。 最後は今週の週目標「雨の日のきまりをまもろう」の話でした。今週も運動集会があります。昼休みには体育館を開放して「ボール投げ」の練習をします(2年生対象)。放送委員会は今週から「お昼の放送」の試験放送を開始します。 今週も様々な取り組みが行われる粉浜小学校。はりきっていい一週間にしましょう! 救命救急講習会倒れた人を見つける→意識確認→(ない場合)→救急車を呼んでもらい、AEDを取りに行ってもらう→呼吸確認→(ない場合)→胸骨圧迫→人工呼吸→胸骨圧迫→人工… と、救急隊がかけつけるまでつづけます。 救急車が到着するまで平均7分間かかるとか…実習では2分間胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返しただけで汗だくになりました。 「骨は折れてももどりますが、脳は破壊されるともとにもどりません」なんとか脳へ酸素を送り続けるために参加者は一生懸命実習に取り組みました。 また、講話として「救急車を呼ぶか迷った時のための『救急安心センター』があることも聞きました。(♯7119または06−6582−7119) 小学校にあるAEDの紹介もしました。地域で何かあったときは、小学校エレベーターホール前にAEDが設置してあります。 中身の濃い2時間弱の講習会でした。学校としては、万が一がないよう、子どもたちの安全に最大限注意をはらいながら水泳指導をしていきたいと思います。 4年社会見学(住之江工場)
6月12日は4年生が社会見学で住之江工場へ行きました。
地下鉄北加賀屋駅を降りて、しばらく歩くと、たか〜い煙突が見えてきました(写真左)。(後の説明によると、高さは100mあり、通天閣と同じ高さなんだそうです!) 工場に入ると、まず説明を聞きました。 ごみを焼却することで、容積は20分の一に、重さは6分の一になるそうです。また病気の原因になる菌を殺すことができます。焼却の際に出る熱は工場内の電力になり、余った電気は電力会社に売っているそうです。「そういう意味では、ごみは資源なんです」とおっしゃっていました。 ただし、焼却すると、空気や水が汚れます。灰も出ます。高温で燃やさないと、体に有害なダイオキシンが発生するそうです。それら環境に悪い影響を及ぼすものに対しても、さまざまな工夫がされているそうです(写真中央…水を浄化する仕組みの説明)。 大阪市のごみの量は減ってはいるものの、まだまだ、住之江工場へ運ばれてくるごみの量は相当なものです。クレーンでごみを焼却炉へ運ぶ様子(写真右)には子どもたちも驚いていました。 ひとりひとりがごみを減らす工夫(リデゥース・リユーズ・リサイクル)をしていくことが大切だというお話も聞きました。見学を通してそのこともよくわかったと思います。 とっても貴重な体験ができた社会見学でした。 |
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