長池小学校…ナッケ田辺大根まつり
12月4日、長池小学校でナッケ田辺大根まつりが行なわれました。講堂で各学年の発表があり、その後、畑で大根の収穫を行ないました。また、教室では1年生から6年生が班に分かれて、田辺大根入りのお味噌汁をいただきました。とてもおいしく、皆でおかわりに殺到です。
昭和中学校も長池小学校から田辺大根の種をいただいて育てています。収穫は再来週の予定です。今年は育ちもあまりよくないようですが、来年は小学校のように大きく育てようと思っています。 「学校教育ICT活用事業」公開授業・研究協議2
公開授業の後に、研究協議を行いました。
〔大阪市教育センター あいさつ〕 3年2組…美術科で、「透視図法で校舎を描く」
「遠近感を表現する方法の1つである透視図法を使って校舎を描く」授業が行われました。
iPadで校舎内外を撮影し、iPad上で自分で撮った写真に水平線や消失点を書き込み、透視図法を使って説明したり、批評しあったりしました。 「最後の晩餐」などの名画にも取り入れられている透視図法を、自分たちも使えたという実感があふれ、これを元に制作される点描画がたのしみな授業でした。 2年1組…技術科で、コンピュータ情報処理
「前時に分解したPCを、再び組み立て起動させることにより、PCの構成やデジタルについての理解を深める」授業が行われました。
iPadに保存された「組み立て手順の動画」を手に、部品やねじ、接続をグループで協力しながら組み上げていきます。 自分たちで分解したとはいえ、組み上げるのは大変です。部品の名称を確認し、iPadの動画とにらめっこしながら、四苦八苦で組み上げました。おそるおそる電源を入れ、初期画面が出たときには思わず歓声を上げてしまうほど充実した授業でした。 1年1組…理科で、光の反射実験
「光の反射の実験を行い、反射の規則性について理解させる」授業が行われました。
光の反射の規則性は実感させにくい教材です。それをiPadをつかって実感させる授業でした。 煙を入れた水槽に鏡をいれ、レーザーポインタから出た光を鏡にあて、光の道筋をiPadで撮影します。入射角と反射角の規則性がわかるように考え、さまざまな角度から撮影します。最もいい画像を見つけだし、分度器で角度を測ります。「入射角=反射角」の関係が実感できたようです。 |
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