1月31日（金）
本日、6年生に対して理科の出前授業が行われました。
特定非営利活動法人・コアネットの皆様に「自然エネルギー」をテーマに授業をしていただき、地球に優しい発電として、太陽電池を中心に再生可能エネルギーについての実験も行いました。
まず木炭電池を作りました。木炭にキッチンペーパー・アルミホイルを巻き銅線をつなぐと、アルミの中のイオンが溶けたことで化学反応を起こし、発電します。
風力発電ではうちわであおいで風力を起こし発電します。太陽電池は太陽の光に当て発電します。
実験では簡単に電気が作れるように思いましたが、実際には自然エネルギーというのは立地の問題や必要条件等でなかなか進んでいないのが現状だそうです。人が生活していくうえで必要な電気を大切に使いたいですね。
コアネットの皆様、ありがとうございました。

　本日の給食は
さごしのしょうゆだれかけ・みそ汁・みずなの煮びたし・ごはん・牛乳
です。
「みずなの煮びたし」のみずなは年に一回使用できる食品です。
今が旬のみずなは、もともと京都で栽培されていた京野菜のひとつです。
寒さに負けず、ぐんぐんと数百枚以上の大きな株に育ちます。

　本日の給食は
豚肉と一口ごぼう天の煮もの・きくなとはくさいのごまあえ・黒豆の煮もの・ごはん・牛乳です。
今回の給食では「黒豆の煮もの」ですが、日本料理にはいろいろな豆が使われています。あずきを使ったおはぎや赤飯・大豆を使った豆ごはんや煮豆・そのほかにもとら豆・金時豆・紫花豆・白花豆などの種類があります。

　1月30日（木）
昨日に引き続き、給食週間行事として、給食委員会による児童集会が行われました。
給食委員が給食に関する発表をしました。給食時間中の注意事項や、好き嫌いをなくそう等の話を、劇やクイズを交えて楽しくわかりやすく行いました。見ていた子どもたちからは笑い声が聞こえ、とても楽しそうでした。
その後、片江小学校の給食を作ってくださっている「名阪食品」の調理員さんたちへ、子どもたちから感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈りました。調理員さんは心のこもったプレゼントを大変喜んでおられました。みなさんも今日の気持ちを忘れずに、毎日の給食を楽しく好き嫌いせず食べてくださいね。

　1月29日（水）
戦争で中止された給食が、再び始まったことから「1月24日」を給食記念日としています。そして1月24から1月30日までの一週間が「全国学校給食週間」となります。たくさんの人々のおかげで給食はできています。給食について理解を深め、感謝の気持ちを持ってほしいと思います。
　片江小学校では、給食週間の取り組みとして、本日「交流給食」を行いました。1年生と6年生・2年生と5年生・3年生と4年生で交流しながら給食を食べました。少し照れくさそうな子どももいましたが、みんな楽しそうに美味しそうに食べていました。