わたしにとって便利でも・・・もっと知ろう盲導犬
PTA人権啓発委員会主催の講演会があった。
来てくれたのは視覚障がい者の山本さんとパートナーのフェリシアちゃんだ。山本さんのお話しを聞いたり、視覚障がい者の方が普段使っているものを見せてもらったり、障がい者スポーツを教えてもらったりした。また、お仕事中は絶対さわれない盲導犬とも触れ合うことができたよ。 その中でも山本さんのお話しはとても興味深かった。 盲導犬は訓練を終えてもすべて完璧にできるわけではなく、パートナーとともに過ごす中でさらに成長して、できるようになることが増えていくんだって。 また、私たちにとって便利なタッチパネルの券売機やICカード専用の自動改札機にとても困ってしまうことがあるんだそうだ。券売機の硬貨投入口には点字がついているがタッチパネルには点字がついてなくて切符を買えなかったことや、改札を通るときに切符を持っているのでIC専用の改札機を通れなかったことなどだ。でんでんが想像もしてなかったことでビックリだ。 最後に山本さんは信号や階段、駅のホームなど初めて行く場所では困っていることが多い。だから外で見かけたときに「盲導犬を連れているから」「白い杖を持っているから」大丈夫と思わず、声をかけたり、サポートしたりしてほしいとお話しされていたよ。 相手の気持ちに寄り添って、想いをめぐらせることで今まで見えなかったことを見ていくことが大切だなあと考えさせられたよ。 山本さん、フェリシアちゃんありがとう でんでん おいしい味噌になあれ
一枚目の団子は何だかわかるかな?
今日は此花区食生活改善推進員協議会の方が健康生活のための減塩生活をめざして、手作り味噌作り体験をされていた。 さて、団子の正体は実は大豆なんだ。ゆでた大豆をつぶして団子にしたんだって。その団子と塩と合わせた麹をビニール袋に入れてしっかり混ぜ合わせる。途中で大豆のゆで汁を足しながら耳たぶくらいの硬さになるようにするそうだ。 混ぜ合わせたらさあ、味噌汁に!!と思ったら、冷暗所で半年以上熟成させないといけないんだって。残念。 でも、「待てば海路の日和あり」ということわざもありますから、お楽しみはとっておきましょう でんでん 七輪体験
水曜日に3年生が七輪を使う体験をした。
網の上でお餅を焼いて食べるのだ。先生から「七輪で焼いたらお餅がおいしいよ」と言われても、子どもたちは半信半疑。 管理作業員さんからやけど等の注意点を聞いて体験活動開始! さっそく餅を焼く子どもたち。管理作業員さんの「しっかり転がしやあ。焦げるでえ」の声。炭がいこっているので、ほとんど火が出ていない。のんびり構えている子どもたち。すぐにこげくさ〜い匂いが漂う。慌ててひっくり返すと真っ黒。もう一方は真剣に餅とにらめっこしてちょうど良い加減で上げていた。 「めっちゃおいしい」「ほんま、うまい」という声があちこちから聞こえた。なかには「七輪買おうかなあ。どこに売ってるの?」なんていう声もきこえたよ でんでん ようこそ先輩! 卒業生 徳永ゆうきさん 来校!!
朝から素敵な歌声が聞こえたよ。
誰が歌っているのかと思ったら、徳永ゆうきさんだ。 今日はわざわざ忙しい中、伝法小学校のみんなのために朝早くから来てくれたようだ。 徳永さんは伝法小の卒業生で昨年11月に演歌歌手としてデビューした、歌のプロだ。「上を向いて歩こう」「涙そうそう」を歌ってくれた。さらには、阪神電車の車掌さんのモノマネも上手で会場は大爆笑。大いに盛り上がった。そして全員で校歌を合唱し、最後は故郷此花のことも歌われているデビュー曲「さよならは涙に」と4曲も披露してくれた。歌手の道に進んだのは友達が後押ししてくれる一言をくれたからだそうで、友達の大切さも話してくれた。 徳永さん、本当にありがとう。これからもがんばってや〜!! でんでん 地震がきたときどうする?
今日は避難訓練。
地震や津波が来たときどうするかの勉強。そして、今回は大津波警報まで想定し、3次避難まで実施した。近接の伝法幼稚園のお友達も参加し、一緒に避難した。 伝小の玄関には「-1m」の標記がある。低い土地にあるので地震だけでなく、津波に対する十分な備えが必要だ。本当に起こった時に慌てないためにしっかり訓練しないとね。 2日後の1月17日は阪神・淡路大震災から19年目となる。もう一度、おうちでも避難の事や災害への備えのことをお話ししてほしいなあ でんでん。 |
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