３月１４日（金）、少し肌寒さはあるものの、昨日までの雨もあがり晴天のなか、第６５回卒業式が挙行されました。
　
　校長先生から一人一人に卒業証書が渡された後、はなむけとして「あきらめない強いい意志を持ち続けて欲しい」「人との出会いを大切にして欲しい」という２つのお話がありました。在校生の送辞、卒業生の答辞、そして「若木たちよ」「仰げば尊し」「蛍の光」の合唱を最後に、厳粛な雰囲気に包まれた式典が終わりました。

　第６５期生の皆さん、卒業おめでとうございます。

　３月１１日（火）朝から、運動場にて『卒業生を送る会』を行いました。
これが全校生徒が一堂に会する最後の行事となります。

　実行委員長のあいさつ、在校生からの「送ることば」の後、１，２年生から各学級代表に記念品（しおりとコサージュ）を贈呈しました。そして、在校生によるエールと「世界に一つだけの花」の合唱の後、卒業生より「卒業のことば」があり、最後に在校生で花道をつくり、その中を卒業する３年生が退場し送る会は終わりました。

　３年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

　＜感謝　旅立つ卒業生　夢への一歩　今踏み出せ＞

　２月２１日（金）5限、体育館で1年生を対象に、大阪企業家ミュージアム（運営：大阪商工会議所）から講師をお招きし、出前授業をしていただきました。

　授業は、大阪で活躍した企業家の事績を通して、「働くこと」「生きること」について学ぶ内容です。具体的に、日清食品の安藤百福氏と江崎グリコの江崎利一氏を例に、アニメーションも交えながら話をしていただきました。

　授業を通して、「どんな困難な状況でもあきらめない」「常に課題意識を持つ」「創意工夫が大切である」などの企業家精神を学びました。

　２月１４日（金）は公立高校前期選抜の出願１日目です。

　朝からの降雪のため交通機関への影響があり、阪堺電車が運転見合わせとなりました。本校では多くの高校への交通手段が、阪堺電車の利用か徒歩での予定であったため、急遽、地下鉄や市バスに変更をして各高校へ向かいました。

　大雪という大きなハプニングはありましたが、予定した全員が出願を無事終了しました。

　２月２０日（木）の前期選抜には、自分の実力がすべて発揮できるよう、体調管理をしっかりして当日を迎えてください。

　週明けの２月10日（月）・11日（火）に大阪府私立高校の入学試験が行われます。

　私学入試にそなえ、２月７日（金）５限、体育館で私立高校を受験する３年生を対象に、受験に向けての事前注意を行いました。

　進路担当の先生から、受験当日の注意や合格発表についての話を聞きました。その後、当日朝の待ち合わせ場所、時間の確認をしました。

　当日は、焦らずに、慌てずに、自信をもって臨んでください。今までに培ってきた力の全てが発揮されることを願っています。