これは、２年の学年競技「棒引き」の練習の様子です。学年競技ですが、学年を３つの団に分けて、それぞれが対抗して、引いた棒の数を競い合います。
　このように、フェスタでは、文化発表の部に向けて、学級・学年で劇の練習に取り組んだり、文化部の生徒はここぞとばかりに、１年間の集大成を発揮しようとがんばったり、そしてスポーツ発表の部では、団が応援合戦の取り組みを進め、また今回ご紹介するように学年競技の練習にも取り組みます。
　そして昨日から中間テストまで、フェスタの取組も中休み。テストが終わると、フェスタまで１０日となり、取組もクライマックスを迎えます。

　９月２８日は、校区唯一の小学校、東淡路小学校の運動会でした。最初の入場行進から、応援合戦や各種競技にいたるまで、子どもたちがしっかりと演技し全力でプレーしていました。そのようなすばらしい運動会を見学させていただきながら、クラスが一致団結する大切さや楽しさを、小学校で学んできているからこそ、柴中フェスタであれだけ盛り上がれるのだと確信しました。また保護者・地域の方もたくさん応援に来られていて、その勢いは「地域の方も参加できる柴中フェスタ」につながっているのだと、改めて感じさせていただきました。
　中学校のフェスタ本番は１０月１８日と２０日です。生徒のみなさん、いい準備をしてしっかりその成果を発揮して、小学校の児童・保護者・先生方に「９年間の賜物」がいかにまぶしく輝くのかを見せてください。

　今までは「普通ごみ」で出されている「紙類」などを、確実にリサイクさせていくために、「資源化可能な古紙の分別収集」を全ての区で実施することになりました。
　このため、学校のような事業所等から焼却工場へ「紙類」を搬入することが条例で禁止されました。そこで本校では、以前よりごみの分別収集の取り組みを進めてまいりましたが、それを一層進化させ、校内における「紙ごみ」について、徹底してリサイクル資源として使用できるよう、下記のようなポスターをつくりました。生徒のみなさんはもちろん、保護者の皆様方におかれましても、これからフェスタや懇談などで来校される機会も多いかと思いますが、校内での紙ごみの分別に、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

　今までも７月の発足以来、何度となく開かれている「柴中フェスタ実行委員会」ですが、昨日は、スポーツの部の団対抗競技をどうしようかという話し合いが行われていました。詳細は当日に見ていただくとして、なかなかおもしろい「ニュースポーツ」を生徒たちが喧々諤々で話し合っていました。なかなか煮詰まらずに遅い時間になりましたが、ようやくアイデアが固まってきまして、本日実際にグランドでデモンストレーションでやってみようとなりました。
　柴島中学校の生徒は、このように自主性と協調性を伸ばし、発揮しながら３年間を過ごしていきます。高校の先生方からも、「体育祭や文化祭をリードしていくのは柴島中の卒業生が多いよ。」とお褒めの言葉をいただくことも少なくありません。柴中フェスタで、柴中らしさをどんどん磨いてください。きっと将来大きく輝くことになるでしょう。

オリンピック、パラリンピックは東京で開催されますが、当然世界中から多くの選手だけではなく、オリンピックを一目みようと多くの観光客が日本に訪れます。ここ柴島は、新幹線の新大阪駅も近いので、おそらく多くの外国人が訪れることと思います。
　そのころには、阪急淡路駅、柴島駅の高架工事も完成し、またＪＲのおおさか東線も淡路駅から新大阪駅に伸びています。この柴島中学校の校区は、交通の要衝として、世界中からの観光客が訪れるかもしれません。
　７年後中学生の皆さんは１９〜２１歳、オリンピックを通じて、この街に訪れる多くの外国人と接して友好を深めたり、日本の素晴らしさをアピールできる年齢です。そのとき、やはり英語を話せるのと、話せないのでは、大きく異なります。
　ケリー先生とたくさん会話をして、今のうちにネイティブスピーカー（native speaker）と話すことへの心のハードルをさげてみませんか？