18日（火）、本校の第135回卒業式が行われました。今年の卒業生は男子13名、女子19名の計32名。下級生に優しく、立派に学校のリーダーシップを発揮してくれた子どもたちです。証書授与の際、将来の夢や小学校生活の思い出をしっかりした声で発表しました。各自の夢の実現に向けて幸多いことを祈ります。

　２年生が１年生を招待しておもちゃまつりをしました。遠足や運動会など、二学年で活動することが多い１年生と２年生。手作りの工夫をこらしたおもちゃに１年生も大喜び。また、仲良くなれた1日でした。

　卒業生を送る会では、「６年生と遊ぼう」「各学年からのお礼のメッセージと音楽」「たてわり班のメンバーからの色紙プレゼント」「卒業生から在校生へのプレゼント」に続き、卒業生からのリクエストで参加者全員が「恋する　フォーチュンクッキー」を踊りました。卒業生にとっても、在校生にとっても忘れられない一日となりました。

　寒さの中で、がんばりぬく態度を育て、体力の増進を図るために、31日までの2〜3時間目の業間を利用して今年も恒例の耐寒かけ足が始まりました。前半は、体ならし、後半は自分の目標に向かってペースを決めて走ります。中には運動場を10周以上も走る子もいました。2月には各学年でかけ足大会を行い、その成果を発揮します。

　１６日、1年生が特別養護老人ホーム「北山苑」を訪問しました。これは、お年寄りの皆さんと交流すること、福祉施設で働く職員の皆さんのお仕事について知ることをねらいとしています。事前の準備として、お年寄りに渡すメダルや名刺を作ったり、一緒に歌えるように「３６５歩のマーチ」を練習していきました。交流させていただく中で、涙ぐんでいる方もおられました。「また、おいでよ。」と声をかけていただき、1年生もあたたかい気持ちで帰校しました。