お話を聞いた後に、歯垢染色剤を使って、自分の歯にどれだけ歯垢がついているか。また、その歯垢をとるためにどのようなはみがきをしたらよいかを、実習しながら学びました。子どもたちは「朝、歯をみがいたのにたくさん歯垢がついている」「食べた後にみがかないといけないんだ」などといいながら、自分の歯にあった歯のみがきかたをそれぞれにみつけたようです。2回目の歯垢染め出しでは、ほとんど全員が「赤くそまらなかった」に○がつき、授業を終わりました。これからも、しっかり歯みがきをして、むしば予防に努めてくれることでしょう。

教室でむしばの原因や間食の取り方等の予防について歯科衛生士の先生からお話しを聞いた後、ていねいに歯みがきをしました。その後、保健室で学校歯科医の米田先生にフッ化物塗布をしていただきました。

南港緑小学校の５・６年生は、毎年南中ソーランを踊ります。

　月曜日の朝礼後に石拾いをした運動場に、裸足で元気よくかけていきます。

　踊りきった子どもたちの顔や体操服は、汗でびっちょりです。

　授業後、「私、太ももパンパンやわ」「練習しんどい！」など、子どもたちは口々に話していますが、だんだんとみんなとの動きがそろってくる心地よさに、何とも良い表情をしています。

　6年生は小学校生活最後の運動会です。

　そう思うと、日々の練習時間がいとおしくなってきます。