様々な授業スタイル<プレイルーム編>写真左は、iPadで「トーキングエイド」というアプリを使って、学習している様子です。トーキングエイドとは、音声や筆談によるコミュニケーションの苦手な人のために開発されたアプリです。かな文字をキーボードをタッチして入力し、「トーキングボタン」をタップ(クリック)すると、合成音声で読み上げられるアプリです。教科書の文章を入力し、音声に変換する練習や、面接での答えをこのアプリを使って答える練習をしています。 写真右は、行動療法の延長でトレーニング(上体起こし)をしている様子です。担当の教員に棒で補助してもらい、実施した回数はなんと100回。生徒も教員も汗をかきながらの時間を過ごしました。 本校では、個別の指導計画に基づいて、保護者の方と連携を密にとり、これからも丁寧に教育活動を進めていきます。 土曜授業【その6】〜 Fighting Saturday(4) 〜本校には、11の部活動があります。この4回シリーズですべての部活動の一面をお伝えしました。 3年生が抜けた大きな穴を、2年生の新部長(写真 中)が、仲間と力を合わせて埋め、また、自分たちの時代のカラーづくりに励んでいます。6年生が入学する4月には、きっと一回りも二回りも成長した姿で新入生を迎え入れることでしょう。後輩からの憧(あこが)れとして、また、リスペクト(尊敬)される先輩となれるよう、各クラブは、これからも切磋琢磨(せっさたくま)して活動に励んでほしいと思います。今後の活躍を応援しています。 写真左は、体育館で活動する女子バスケットボール部。 写真右は、カレンダーづくりなどをする美術部。 東淀川区「見まもるデー」<12月9日(月)>今月は、曜日の関係で9日(月)。 本校の生徒たちは、この日に限らず、地域ボランティアの皆さんに見守られて、安心して登校できています。ボランティアの皆様、寒い中、ありがとうございます。 2学期も登校すべき日数は残り10日。余裕をもって登校し、元気に挨拶を交わして、1日の学校生活をスタートさせましょう。もちろん、しっかりと朝ごはんを食べて登校しましょう。 土曜授業【その5】〜 Fighting Saturday(3) 〜写真の左は、男子バスケットボール部。少し大きめのボールで、少し高いゴールに慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、一生懸命練習に参加していました。写真中は、淡路小学校の校庭で、リレーをする陸上部。中学校よりもコーナーがきついので、中学生には少し走りにくそうでしたが、小学生との合同チームで楽しそうに競い合っていました。写真右は、技術部。パソコンソフトを使い、ゲームキャラクターを作成し、画面上で試合をしていました。 11日(水)には、東淀川区役所主催の部活動見学が行われます。申込は、既に終了していますが、両小学校以外の小学生も対象に行われます。問合せは、直接、区役所までよろしくお願いいたします。 様々な授業スタイル<理科編:ジグソー法>本校の教員が指導者として、実験の進め方について、ICTを活用し研修の講師役として開催されました。これまで、本校の理科の授業では「ジグソー法」という授業スタイルを導入したりしながら、生徒の興味関心を高め、言語活動を取り入れながら、学力向上に取り組んでいます。(写真 左 中) 今日の研修の成果が、広く大阪市全域にひろがり、子どもたちの学力向上につながることが期待されます。 ※ 「ジグソー法の授業」では、ひとりひとりが自分の言葉で説明したり、他人の説明を分かろうとして自分の考えを変えたりといった行動を意識する機会が多いので、考え方や学び方そのものが学べると言われています。東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構のホームページ(http://coref.u-tokyo.ac.jp/)には、「知識構成型ジグソー法」を使った授業づくりプロジェクトの様子や教材例が掲載されています。「知識構成型ジグソー法」とは、児童生徒の知識構成の支援に主眼を置いたジグソー法です。本校の取り組みでもこちらのホームページを参考にしています。(※ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構に承諾を得てリンクを張っています。) |