◆ 3.11 忘れない ◆ 〜福島の中高生からのメッセージ〜地域の方々と共に、本校の生徒、近隣の高校生も出席する中、まずは、出来上がったばかりの3月11日から始まる「手帳」を紹介しながらの後藤さんのお話。次に、高校生・中学生が自分で撮影した写真をプロジェクターで大きく写しながらの話と続きました。 高校生と中学生の話は、落ち着いている言葉の中に、報道ではなかなか伝わらない、被災地の生活の様子を直接知ることができ、深く考えさせられる機会となりました。その後の意見交換では、本校の生徒が「身近に考えさせられました。ありがとうございました。」などの発言が続きました。 最後に、「私たちは、被災の風化と闘っていきます。被災地のことを忘れないでください」との結びの高校生のことばが心に深く刻まれる講演会となりました。「3.11」のことを決して忘れません。その決意も込めて、3月11日 14時46分 全校で黙とうを行います。貴重なお話、ありがとうございました。 (写真左は、中学生が、除染前後の自宅の写真を見ながら説明している様子。写真右は、飯舘中学校文化祭(赤蜻祭(せきしょうさい)において、体育館舞台の壁一面に大きく展示されたオブジェクトの写真を見ながら説明してる高校生の様子。ロゴに「IITATE →Thank you→ MIRAI」とありました。) ☆ 球技大会<1年生 バスケットボール> ☆試合前の円陣で仲間とのつながりを確認し、試合中には、同じクラスで学校生活を過ごしてきた仲間に一生懸命応援する姿が印象的でした。 最後には、男女の優勝チームと教員チームとの試合。校長先生も飛び入り参加し、シュートを放ちましたが・・・。しかし、生徒たちは教員のプレーにも応援するなど楽しいひと時を過ごしました。 まもなく2年生。この1年間の数々の経験を糧に、さらに大きく成長し、活躍することを期待しています。 ♪ 3月の目標<生徒会> ♪玄関に大きな目標のポスターを掲示しています。 いい締め括(くく)りが、次のステージでのいいスタートにつながります。 一人一人が自分の生活を見つめ、仲間との一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。朝ごはんをしっかりと食べてから、余裕をもって登校する。規則正しい生活を通して、身体をつくり、心をはぐくみ、学力・体力を向上させましょう。 金曜日は、いよいよ卒業式。健康に留意して過ごしましょう!! ★☆ 見まもるデー<毎月7日> ☆★毎月7日は、東淀川区「見まもるデー」。 早朝より、子どもたちの登下校を見守っていただきありがとうございます。 多くの生徒の皆さんは、感謝の気持ちも込めて、声を出して挨拶をしています。声を出しての挨拶は基本です。登校時間がぎりぎりになると、きちんと挨拶できないものです。余裕をもって、相手の顔を見て、きちんと挨拶をする習慣を身につけてほしいと思っています。 「あわじ」の「あ」は、「明るく 挨拶ができる」の「あ」です。 今一度、基本的な生活習慣を見直してみる機会にしてほしいものです。 寒い中、早朝より、見守り活動をしていただいている、地域の皆様、ありがとうございました。また、挨拶運動をしている風紀委員をはじめ生徒の皆さん、ご苦労様でした。 3月10日(月)は、このメンバーでの最後の全校朝礼です。余裕をもって登校し、卒業式までの一週間、みんなでいいスタートを切りましょう!! ∬ 最後の授業 ∬〜 英語・プレゼンテーション活動より〜英語の最後の活動は、班に分れての「海外旅行先についてのプレゼンテーション」。世界の国々について調べた内容を、英語で発表しました。発表者はゆっくり、大きく、はっきり話すことを心掛け、選択した国の名所や著名人、気候、文化、歴史などをジェスチャーも交えて発表しました。一方で、聞いている生徒には、自分のリスニングの力試しが課題でした。 自分たちで作ったパワーポイントを活用した英語のプレゼンテーション。中学校3年間培った力を十分に発揮していました。将来は、この力を活かして、たとえば、2020年の東京オリンピックなどたくさんの国の方々が集う機会に活躍してくれることを大いに期待させる活動になりました。 |