猛暑続く8月9日。大阪市小学校体育連盟主催のサッカー交歓会が行われた。子どもたちと教職員が一丸となり、必死になって練習を積み重ねてきて迎えた本番で、見事一勝することができた。
この「一勝」には、子どもたちのがんばりと熱い思いが詰まっている。
他の出場チームは、すでにユニホームがあるようなチームばかり。その中、弁天小学校のチームは、個々人はサッカー経験がある、サッカーが好きな子たちではあるが、練習をつみ重ねて、まとまった「チーム」ではなかった。
しかし、練習を重ねるうちに、声を掛け合い、支え合い、一体感が生まれていった。ぐんぐんと成長していく子どもたちに負けじと、教職員も気合を入れて練習に臨んだ。
熱い中、練習に励み、気持ちを合わせ勝ち取った「一勝」。夏のアツい思い出となった。