サバイバル体験活動クラスごとに講堂に集まり、楽しくゲームをしている最中に、地震が起こったという想定です。薄暗くした講堂の中で、なかよし班(たてわり班)に集まるという『仲間探し』の課題に始まり、2リットルの水を班(11〜13人)で平等に分けるという『命の水』という課題、仲間とはぐれることなく運動場に安全に避難するという『脱出』という課題を与えられ、子どもたちは協力して真剣に取り組みました。 その後、3つの大きなグループに分かれて、『チーム対抗火起こし』『避難物資を考える』『語り部による「震災体験現場」』の課題にも取り組みました。 『チーム対抗火起こし』では、太いマキ数本、ライター(班によってはマッチ)、新聞紙を数枚与えられて、マキに火をつけようという課題です。班のみんなで相談してすすめていました。数枚しかない大切な新聞紙を少しずつちぎって火をつけようとする班、新聞紙を一気に燃やし、「どうしよう?」とマキを裂き、小さな木切れを作り出す班、枯葉を拾い集めて燃やそうとする班、マッチ棒が無くなり、他の班のライターを借り(※助け合い)に行く班など追い詰められた状況の中、いろいろな知恵を出し合う子どもたちでした。 昔の中本の話を聞く会3年生の子どもたちは、社会科や道徳の時間に、昔の道具や戦争の話も学習していますが、地域の方々との交流はとてもよい体験活動になりました。 3校スポーツ交歓会
1月24日(金)、3校スポーツ交歓会を実施しました。
本庄中学校区の3小学校(中本小、東中本小、今里小)の6年生が今里小学校に集い、ドッジボールや長縄跳びのスポーツを通して、交流しました。 3小学校の混合チームに分かれて自己紹介をした後、チームで協力してスポーツを楽しむことができました。終了時には、どのチームの子どもたちも和やかな雰囲気の中で、「今日は楽しかったです。」と感想を述べ合っていました。 避難訓練(地震・津波)
1月20日(月)、中本幼稚園と合同の避難訓練を実施しました。
休憩時間に地震が起こったという想定で行いました。運動場で遊んでいた子どもたちは、揺れがおさまると運動場の中央に集まったり、教室の机の下などに隠れていた子どもたちも放送の指示で、運動場に避難しました。 次に、津波の恐れがあるという想定で、校舎の3階以上に避難しました。幼稚園の子どもたちも6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに手をつないでもらい、安全に階段を上がりました。 1月23日(木)には、4〜6年生を対象にゲストティーチャーを招いて、『ぼうさい授業』も実施しました。 PiKAPiKAワークショップ |
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