１月２３日と２４日の二日間、本校の卒業生である我孫子南中学校の２年生がやってきました。先生と管理作業員さんの仕事をそれぞれ一日ずつ体験しました。二日間を終わった後「疲れたー」「大変やったー」と言いながら、全員が一様に「楽しかった」と話してくれました。小学生の子どもたちにとっても身近な先輩と触れ合う良い機会となりました。
　以下は中学生の感想です。（抜粋）
　・〜門の前の花がいつもきれいなのは、毎日管理作業員さんが手入れしてくれているからなんだなと感じ、改めて「ありがとう。」と、言いたいです。〜子どもたちが「先生！」と呼んでくれるのがとてもうれしかったです。〜
　・〜僕は１年生の担当をさせてもらいましたけど、とてもしんどかったです。先生たちのしんどさがわかりました。でも１年生かわいかったです。〜
　この中に将来の先生や管理作業員さんがいるかもしれませんね。

「先生、怪我していた子がいたのでつれてきたよ。」（写真上）

小学生の子どもたちと運動場でたくさん遊んでくれました。（写真下）

　給食週間４日目の１月２３日木曜日。以前に紹介をしました、給食調理員さんへのプレゼントを手渡しました。
　各クラスが各々に飾ったかわいい色紙です。裏面にもメッセージを書いているクラスもありました。
　今年は、給食委員会の５年生が、児童みんなの代表として、
「いつも美味しい給食を作ってくれて、ありがとうございます。これからも美味しい給食楽しみにしています！」
という言葉とともに、給食調理員さんに渡しました。
　

朝日新聞社より来ていただき、新聞についての学習をしました。
２学期には、北区にある大阪本社の見学も行きましたが、今回は、新聞の見出しやリード文、写真などの構成や構成する上で注意している点などについての話を聞きました。お話を聞いたあと、見出し作りに挑戦しました。
子どもたちは、写真や記事をみて、思い思いの見出しを作っていました。

２００４年の北京パラリンピックに日本代表として出場した網本麻里選手を招き、車椅子バスケットボールの体験をしました。
日常使う車椅子と競技用の車椅子との違いや特徴、車椅子バスケットボールを始めるきっかけや、プロの選手の生活など貴重な話を聞くことができました。
お話のあと、実際に競技用の車椅子に乗りました。ターンの練習や実際にボールを使ってドリブルの体験をしました。

子どもたちは、車椅子を操作しながらのドリブルに悪戦苦闘していましたが、９０分間、楽しみながら活動することができました。