3月10日(月）の朝の児童朝会の時に、「子ども見守り隊」の方々（毎朝の登校時・下校時に通学の要所に立っていただいている地域のボランティアの方々）へ、児童会の代表より「手作りの感謝状」をお渡ししました。
暑い日も寒い日も雨の日も強い風の吹く日も、毎日欠かさず、街角に立っていただいているおかげで、本校の子どもたちは、日々安全に、安心して登校できています。見守り隊の方々には、とても感謝しています。田中　恭治地域活動協議会の会長様に、代表して、子どもたちに向けて、ご挨拶もいただきました。
　ピンクの上着を着た、子ども見守り隊の方々にであったら、大きな声で元気よく挨拶するよう、子どもたちに話をしました。最後に、子どもたちは大きな拍手で、見守り隊の方々をお見送りしました。学校へ来ていただいて、ありがとうございました。
　見守り隊の方々、これからも子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

　3月3日(月）にコッポンオリ教室(民族学級）発表会を行いました。低学年の男子たちは両面太鼓を心を合わせて叩きました。高学年の女子たちは、カルチュム（刀を使った踊り）を心をこめて踊りました。全員揃って歌ったり、韓国・朝鮮の民話の読み聞かせをしたりしました。ずっと練習をしてきた成果が出せました。
　3月10日(月）にコッポンオリ教室修了式を行いました。それぞれが１年間で頑張ったことを発表しました。校長先生や担任の先生、ソンセンニムから「１年間よく頑張りましたね。」と褒めてもらいました。

3月も半ばになり、お水取りももう終わります。いよいよ〜春〜到来、「日差しも暖かくなったなぁ」と思っていると、本校名物の百年碑の「紅白の梅」が揃って咲き出しました。
まだまだ、寒い日も来ることがあるでしょうが、春の息吹があちこちから生まれてきます。次に生まれる春はどこでしょうか？楽しみです。

　2月18日(火）4月に本校のほとんどの6年生が進学予定の宮原中学校へ見学に行きました。
　宮原中学校に着いてすぐ、中学校舎内を案内していただきました。その後、授業を参観して回りました。
　多目的室では、宮原小学校の児童と合流し、中学校の校長先生のお話と中学校のきまりや行事などを聞いたり見たりしました。また、わからないことを質問し、生徒会の生徒が丁寧に答えてくれました。最後に、生徒会の生徒の引率で、民族教室・クラブも見せてもらいました。子どもたちは「吹奏楽部に入りたい。」「バスケットボールクラブに入ろうかな。」「勉強を頑張らないといけないなぁー。」など中学校進学への期待をふくらませていました。

2月4日（火）
2年生の児童がJRの東淀川駅から新大阪駅まで電車に乗っていく体験をしました。
一人ひとり切符を買って、改札を通りました。あっという間に新大阪駅に着きましたが、「初めて自分で切符を買った！！」
と、満足気な様子でした。新大阪駅では、クイズ形式で電車の乗り方や新大阪駅の様子について学んだり、実際に新幹線の最新型Ｎ７００Ａを見せてもらったりしました。
　新大阪駅では一日に１０万人もの人が新幹線を利用するそうです。新幹線の長さは４００ｍ、１２００人を乗せることができるという話に子どもたちと一緒に「へぇ〜。」と驚きの連続でした。
　お土産に新幹線の写真入りのミニノートをもらい、とても楽しい体験ができました。