第35回 卒業式
3月14日(金)第35回卒業式が行われました。
卒業生82名、全員に校長先生から卒業証書が授与されました。式歌「旅立ちの日に」の合唱は、3年間の思いがつまった涙と感動の合唱で3年間のすべてを表していました。 校長先生からは式辞として、3年前、東日本大震災の直後に入学した35期生に、当時の思い「がんばろう日本」「「今頑張れることを一生懸命頑張ること」が話され、そして今年冬季オリンピックの年「夢や目標を持ち続けることの大切さ」「出会い・あいさつの大切さ」など、心からの熱いエールが送られました。 卒業生代表の答辞では、同級生が大きな交通事故に巻き込まれ大手術の末復帰してきた「思い出」に触れ、全校生徒が、命の大切さに気づき、35期生全員が、男女のへだたりを超え一つになった。そして全員で千羽鶴を折った「思い出」を涙ながらに語りました。 35期生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。 最後になりましたが、大変ご多忙の中、ご臨席いただきましたご来賓の方々、すばらしい祝辞を送っていただきましたPTA会長はじめPTA・保護者の方々に、心より厚くお礼申しあげます。ありがとうございました。 東日本大震災弔意表明
東日本大震災三周年追悼式の当日(3月11日)半旗掲揚・弔意表明を行いました。
本追悼式の一定時刻(午後2時46分)後期入試を控えた3年生以外の1・2年生が黙とうを捧げるため運動場に集合し、校長先生のお話の後NHKラジオにあわせて、国歌斉唱・黙とうを行いました。 校長先生はまず、震災当日の様子と震災でお亡くなりになった方が1万5884人、今なお26万人余りの多くの方々が避難生活を強いられている現状に触れ「大震災の教訓を忘れることなく私たちは、日々の勉強や部活動、さまざまな日常生活を精一杯頑張ることが大切です。」とお話しをされました。 生徒会主催 お別れ集会(その2)
お別れ集会の後半では、各クラブの代表があいさつし、在校生、卒業生それぞれが最後のあいさつをしました。
最後も1・2年生で花道をつくり、3年生を送り出し、卒業式ではできないお別れの挨拶の場となりました。 生徒会主催 お別れ集会(その1)
3月10日(月)1時間目、お別れ集会がありました。
3年生を1・2年生が花道で迎え、生徒協議会で考えたオリジナルの劇や、1・2年生でそれぞれ合唱をするなど、3年生をおもてなししました。 在校生から一つ出し物が終わるごと、3年生は温かい拍手で見届けてくれました。 土曜授業(その3) 防災訓練
水上消防署の佐藤副署長より講評をいただき、生徒たちがとても熱心に取り組んでいたとお褒めの言葉をいただきました。また、地震が起こったら「何をやってもダメという気持ちがダメ」、自らの命は自ら守る「自助」、家族や地域の人々を助ける「共助」の強い気持ちを持って欲しいというお願いがありました。
最後に女性会・3年生女子生徒(有志)の協力でアルファー化米の炊き出しをしていただき、みんなで食事をし防災訓練を終了しました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申しあげます。 |
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