新入生の保護者の方を対象に説明会を実施しました。
あいにくの雨で足元が悪い中、お越しいただきましてありがとうございました。
めまぐるしい制度改革の中ですが、そのひとつとして新入生から給食が始まります。
小学校では当たり前でしたね。
中学校にとっては初めての学年全員を対象とする給食になります。
新入生の皆さんにとっては、小学校のときの給食とは違ってデリバリー方式となります。
申し込みの手続きについてご確認ください。

３年生にとって、進路決定に向けた緊張した日々が続いています。
先週、受験本番に備えて、校長面接を実施しました。グループでの面接でしたが、級友とのリラックスした雰囲気とは一線を画した適度な緊張が見られる場面でした。
服装や頭髪を整えたり、質問への受け答えをきちんとしたりするのはもちろんですが、自身の目的意識が問われる場です。
自分のいいところをアピールできるように意識すること。
卒業後の自分をイメージしてそこにつなげるために、毎日の生活を落ち着いたものにすること。がんばっている自分をしっかり伝えようと話しました。

そして、今週は中学校生活最後の定期テストでした。
最終日、テスト終了後、めざす学校に一斉に出願に向かいました。みんな良い結果になりますように。

本校を会場として漢字検定に取り組みました。
この日のために練習を繰り返し、それぞれが目標とする級にチャレンジしました。
級別の会場となった教室では、緊張の面持ちで受検しました。

こどもたちの緊張も次第にほぐれてきて、中学生の手作りブンブンごまやブーメランで遊びました。
こどもたちを相手に「お・も・て・な・し」の精神を発揮し、中学生として頼りになるおにいちゃんおねえちゃんぶりを発揮し、頼もしい姿を見せてくれました。
用意していた風車をお土産に持って帰ってもらい、笑顔あふれる時間でした。

近隣の２つの保育園から９０名程のこどもたちを迎えて交流しました。
家庭科の内容で、幼児と触れ合うなどの活動を通して、多くのことを学ぶ機会にしました。
２〜３名のこどもたちと中学生６〜７名がグループをつくり、一緒に過ごしました。
それぞれの園から元気な声で歌を発表してもらい、中学生からは文化祭で取り組んだ大きな紙芝居の読み聞かせをしました。