講堂に入ると、みんな行儀よく、しっかりとお話を聞くことができていました。さすが、ピカピカの１年生です。
　校長先生からは
　「え」　えがおで
　「の」　のびのび　
　「も」　もりもり　
　「と」　ともだち
　という、小学校生活で大切にしてほしいことのお話がありました。みんなでしっかりまもろうね。

　新２年生によるお迎えの言葉では、元気な声で、小学校生活の紹介がありました。
　「子犬のマーチ」の合奏と、手話を交えた「友だちになるために」と校歌の合唱も大変素晴らしく、１年生はじっと聴き入り、拍手を送っていました。

　入学式後、保護者の方に講堂に残っていただき、担任等からの説明をしている間、１年生は教室で、担任以外の先生方と過ごしました。
　絵本を読んでもらったり、歌を歌ったり、手遊びをしたりと、楽しく過ごしていたようです。

　入学式が終わり下校するころには、気温もぐんぐん上がり、玄関の看板の前には、記念撮影のための列ができていました。
　えのもとの森や、校庭の桜の木の下も、絶好の撮影スポットとなっており、あちらこちらで、写真を撮る姿が見られました。きっと、思い出に残るベストショットが撮れたことでしょう。

　４月６日は、寒い寒い日曜日でしたが、榎本福祉会館では、ホットなイベントが行われていました。
　「スモチル　桜フェスタ」は、未就学児とその保護者の方を主な対象とした行事ですが、榎本小学校の児童も、多数参加していました。
　「はなてん音楽サロン」のステージやおもちゃづくり、パネルシアター、模擬店など、多彩な催しで、鶴見区のマスコット「ツルリップ」や、高校生のボランティアも、大活躍でした。まさに「えのもとは毎日がまつり」のキャッチフレーズどおりの素敵なイベントでした。

　（発信：副校長　岡田香子）