新年度が始まって、１か月。新１年生の皆さんもそろそろ学校の様子にも慣れてきたころでしょうか。給食では、５月５日の子どもの日を前にして、「子どもの日の行事献立」が登場しました。「牛肉のちらしずし」、「五目汁」、そして「ちまき」。ちまきを初めて食べるという児童もいたようで、「これは食べられません。」「これは嫌いです。」と、告げに来る児童も……。「食べたことがあるの？」「ないです。」「じゃあ、一口食べてみようか？」……「食べられました。」「おいしいです。」というやりとりの末に、全員が食べてくれていました。うれしい瞬間です。

　今年度も伝統の「なかよし班活動」が始まりました。１年生から６年生の児童が、たて割り班をつくって一緒に活動します。掃除や遊び、集会や栽培活動も「なかよし班」で行っていきます。家族のようにとても仲のよい開平の子ども達です。

　子ども達のすてきな歌声が、朝の学校に響き渡ります。毎週木曜日は音楽集会が行われています。伝統である美しい歌声をひきついで、心を合わせて歌います。

　４月２３日（水）交通安全指導と集団下校班の編成を行いました。大阪市のど真ん中にある開平小学校は広い校区をもつため、地下鉄で通学する児童もおり、緊急時の行動の仕方がとても大切です。「こんなときはどうする？」お家の人と話し合っておきましょう。

　４月１８日（金）に、開平小学校児童と愛珠幼稚園園児が合同で、今年度１回目の避難訓練を行いました。一緒に生活する幼稚園のみなさんも、真剣な表情で訓練に臨みました。「お・か・し」の約束、忘れずに！