４月の給食は、6年生が用意をしてくれていました。
５月に入り、初めての給食の準備。
気をつけて、運んでいました。

　校区の様子を知り、実際に校区にある建物を見ようと町たんけんを行いました。２年生の子どもたちは、車に気をつけて、交差点も上手に渡っていました。
　郵便局の前を通り、西放公園で休憩し、カステラ工場の場所も確認しました。おいしそうな匂いが漂ってきて、子どもたちもうれしそうでした。
　放出中学校の前では、いずれはお世話になるであろう校舎を熱心に見ていました。

　大阪市環境局からパッカー車ともに収集者の方が来校され、楽しい環境問題の授業をしてくださいました。
　子どもたちは熱心に授業者の話を聞いていました。実際にパッカー車を動かせてもらい、子どもたちがそれぞれ持参したごみ袋入りのごみを、パッカー車に入れる体験をしました。
　教科書で学習するだけでなく、パッカー車を目で見て、実際にごみを入れてという体験を通して、よい環境を保持するためには、皆で協力しながら、各自が努力することを学んだことでしょう。

　２日目の校区めぐりは、JR放出駅の方へ向かいました。
　大きな工場や、老人ふれあいセンターの横を通り、内環状線の道路に沿って、車に注意しながら歩きました。２学期には、ふれあいセンターにおじゃまして、おじいちゃんやおばぁちゃんたちと触れ合い集会をする予定です。
　放出幼稚園の横を通ったときには、子どもたちの中にはこの幼稚園出身の子どもたちがたくさんいて、懐かしそうにしていました。
　２日間で、校区内の主な建物や道路、川、公園などをめぐり、社会の学習に役立ちました。

　４月２８日と３０日の２日に分けて、３年生たちが校区の様子を調べるために、校区内をめぐりました。子どもたちからは、
　「おお、ここも校区なんか。」
　「いい場所があるんだね。ここに来たのは初めてだ。」
　「校区には小さな川があるんだね。」
などなど、楽しそうな声が聞こえました。
　みんな、安全に気をつけて、歩道を歩きました。