全校朝会 校長講話「決めつけていませんか?」6人の人に暗い部屋に入れた象をさわらせました。真っ暗なので象だとは分かりません。 まず、足にさわった人は、これは木のようなものだと言いました。 つぎに、しっぽにさわった人は、これは、ロープのようなものだと言いました。 鼻にさわった人は、これはヘビのようなものだと言いました。 脇腹にさわった人は、これはかべのようなものだと言いました。 耳にさわった人は、これは葉っぱのようなものだと言いました。 最後に、牙にさわった人は、これは、やりのようなものだと言いました。 この話は、物事のある一面しか見ていないのに、すべてのことを知っているかのように決めつけるのは、まちがっていますよということを言っています。みなさんも、クラスの友だちのことを決めつけて見ていませんか。 人間は、心も体も必ず成長します。例えば、1年生の時に同じクラスだった人が、4年生で同じクラスになって1年生の時と同じということは、ほとんどないのです。友だちから、いろいろな刺激を受けて成長しているはずです。多くの友だち同士が刺激し合って、互いの「よさ」に学び合ってくれることを願って、毎年クラス分けをしています。 人間ですから、よいところもあれば、悪いところもあります。お互いに悪いところを刺激しあうのではなく、よいところを認め合って楽しいクラスにする努力をしてください。昔から「木を見て、森を見ず」という言葉があります。細かいところやごく一部だけを見て、その人のことをよいとか悪いとか決めつけないようにしましょう。 1年 あさがおの たねを まこう!今週の一年生は楽しい学習でいっぱいです。 まずは、あさがおのたねを よぉ〜く 見てみると・・・ 「みかづきに にてる。」 「みかんに にてる。」 「すいかにも にてるよ。」と、たくさんの意見が聞かれました。 つぎは、色をよく見よう・・・ 「あっ。すこし ちゃいろい。」 「いろの ちがうところが あるよ。」 と、種の観察をして気付いたことを発表しあいました。 さあ、いよいよ種まきです。 指で土に穴をあけて、それぞれ種を5個ずつ植えました。 「芽が出て、元気に育ちますように。」と願いを込めながら 水やりをしました。 きれいに花開く日が、今から楽しみですね! 順調に育てば、1学期末の個人懇談会の日に持って帰り 夏休みの間は家庭で観察を続ける予定です。 3.4年生が春の遠足で大泉緑地に行ってきました。
前夜の雨もなんのその、五月晴れの週末、3.4年生はニコニコ笑顔で大泉緑地公園に行きました。
わんぱくランドにで楽しそうな遊具に夢中になり、お弁当を食べてから海遊ランドでスリル満点な滑り台に大はしゃぎ。 最後は可愛い羊に癒され、大満足で帰ってきました。 3・4年生 遠足(2)高学年遠足〜奈良方面〜(1)
5年生・6年生が遠足で奈良方面に行ってきました。
奈良県立美術館で「アメリカ現代美術の巨匠たち」展を鑑賞。 その大胆で自由な表現の数々に、驚きの連続でした。 東大寺ミュージアムでは、一転、厳かな仏像などを鑑賞。 ひんやりとしたミュージアム内の雰囲気を感じ取りながら、一つ一つの作品をじっくりみつめていました。 二月堂を訪れた後、素晴らしい青空の下、飛火野でのお弁当。 おうちの方が愛情をこめてつくってくださったお弁当をおいしそうにほおばっていました。 その後、春日大社・興福寺を訪れ、奈良を満喫した5年生と6年生でした。 ※画像の撮影・掲載は奈良県立美術館の許可を得ています。 |
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