いざ、瀬戸内へ!
3年修学旅行の出発です。何とか雨も上がり、順調に出発できそうです。目指すは、瀬戸内海の広島県「大崎上島」。瀬戸内の海の幸とミカンやブルーベリーなど果物の豊かな島だそうです。民家に泊めていただくという初めての体験。田舎の家族の温かみが待っています。
まずは、遅れることなく学校へ集合してください! 5月26日 校長講話
皆さん、おはようございます。
先週の中間テストは手ごたえがありましたか。結果だけで一喜一憂するのではなく、間違ったところ、わからなかったところをしっかりと復習して、わかるように、次回に備えてください。 さて、3年生はいよいよ明日から修学旅行に出かけます。お天気が気になるところですが、何とか晴れてくれるよう、祈りたいと思います。 先週は「たくましさ」について話をしました。今回は「三年間の思い出−修学旅行−」について話をします。 3年生は卒業前に必ず卒業文集を作ります。内容は、これまでの3年間の思い出ですが、勉強のことを書く人は少なく、体育大会や文化祭のこと、また頑張った部活動のこと、恵まれた友だちのことを書く人が多いです。そして、修学旅行についても多く、一番大きなイベントであることがわかります。 その修学旅行。どこの学校でも行きますが、行先や内容は様々です。これまで私は、長野県の乗鞍高原、黒姫高原、白馬・栂池高原、広島県の原爆ドーム、平和資料館、山口県の萩・津和野、秋吉台、福岡県のスペースワールド、静岡県の富士山や伊豆半島などへ行きました。どこに行っても、楽しい思い出がたくさん残っています。 忘れられないのが、乗鞍高原でのクラス分宿。そして、真っ暗闇の中で行った「肝試し」です。 大阪では真っ暗はありませんが、乗鞍の山の中は懐中電灯がないと歩けません。そんな中を、男女のペアが村の小学校の時計台まで合格書を取りに行く、恐ろしい肝試しです。途中、私が物陰に潜んでいて、子どもたちを驚かす瞬間! 「女子の悲鳴!と男子の腰抜かし!」 見事に驚いてくれるんで、これは本当にたまりません。 自然の中だからできるイベント。田舎には田舎の楽しみがあります。3日間、どんなドラマが待っているでしょうか。とても楽しみです。とにかく精一杯頑張って良い修学旅行にしましょう。1・2年生には、素晴らしい土産話を持って帰ってきますので、期待しておいてください。 天は我らに味方する!?
いよいよ明日から3年修学旅行に出かけます。そこで気になるのがお天気。今朝の大阪はどんより曇っていて・・・。目指す広島は雨模様? しかし、インターネットで広島県や愛媛県の明日からのお天気を調べると・・・。太陽マークが出ています! みんなの日頃の行いが良かったからでしょうか。お天気は何とか、見方をしれくれるようです。
あとは今日の最終準備をしっかりと行って、早く就寝することです。興奮してなかなか眠れない人もいるかもしれませんが、いいイメージを描きながら、まぶたを閉じてください。 明日の朝は、早めに起きて、しっかり朝食! 集合時間に遅れないよう、お願いします。 部活動再開!
中間テストが終わり、今日の午後から部活動が再開され、生徒たちの頑張る声が、また響くようになりました。
中学生にとっては、とても大切な部活動。先輩と後輩が一体となって、自分の良さをより伸ばす場所となります。そして、エネルギーを発散させる空間でもあり、社会で必要な礼儀作法やマナーを学べるところでもあります。また顧問の先生の熱心な指導で、アッという間にいろいろな技術も向上します。 先ほど、中庭で頑張る女子バスケットボール部を久しぶりに眺めると、可愛らしい1年生が、ボール二つの左右交互ドリブルをこなしているではありませんか!? 「もう、できるんかいな。若さは素晴らしい!」と喜んでしまいました。毎日の地道な努力が実を結びます。これからも努力を続けて、自信を獲得しましょう! 若手教員育成講座
近年、学校の教員は団塊世代が定年退職し、若手教員の採用が多くなっています。
本校においても、20代・30代の教員は多く、毎日、しっかりと汗を流してくれています。 目の前の子どもたちのために、保護者・地域と連携して、教育実践を行っていくには、経験豊富なベテランや中堅の教員から、高いレベルの知識や技術を修得しなければなりません。 本校では、若い先生方をより良く成長させるため、「若手教員育成講座」を十数回開催し、中堅・ベテラン教員の講話から、その豊かな知識や高い技術を伝授してもらい、またストレスや悩みを互いに出し合って、解決の糸口をさぐるなど、校内研修を行っていきます。本日はその一回目。校長が講師となって、「若手教員に期待すること」と題して、講話・座談会を行いました。やはり、話が進むと、若手に刺激されて、ついつい熱が入ってしまいます。 ベテランに負けず、若い先生方が明るく元気よく、パワー全開で活躍する毎日。大正北の名物になってほしいと思います。 |