6月6日(金)本校の元教員でもある辻和子さんが、6年生の子どもたちに、国民学校時代の戦争体験談を話してくださいました。「昭和20年3月13日、大阪の街にB29の爆撃機が、雨あられのように焼夷弾を落としていく。大きな火の粉が舞い飛び、衣服も燃えている。沢山の人が倒れている。・・・・」 大人になっても、その光景を思い出し、夕焼けが怖いと感じていた辻さんが、「二度と戦争をしてはいけない」と、体験談を語ってくださいました。子どもたちは真剣にお話を聞き、次から次へと質問もしていました。6年生は、さらに平和について学習するために、来週ピースおおさかの見学に行きます。