本年度も、１学期の学校協議会を5月8日に実施いたしました。今回の協議会では、(1)今年度の本校運営の計画、(2)土曜授業　の２点についてご審議いただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1)の運営の計画では、学力向上、道徳・社会性の育成、健康・体力の向上の３つの視点について、数値目標の達成に向けて、取り組みを進めていくことをお話させていただき、今年度の計画案を承認していただきました。26年度の運営の計画は、本ホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。なお、視点：学力の向上について、只今市教委に、「教育のICT化に向けた取り組みに関する企画」を申請しております。この申請が通りましたら、取り組み内容に「ICTを活用した授業提供」を組み入れ、さらに学力向上に向けた取り組みを進めてまいります。
(2)の土曜授業について、今年度は６回実施していくことをお話ししました。ここでは、土曜授業をはじめ、地域と連携した取り組みを進めていってほしいというご意見をいただきました。
２学期の協議会では、中間の評価を行った運営の計画の進捗状況を報告し、ご意見をいただきます。３学期の協議会では、最終の評価を行った運営の計画をもとにして、今年度の成果と課題をご説明いたします。協議員の皆様から本校の取り組みについてご意見をいただき、新年度に向けての新たな目標につなげてまいります。
１年間よろしくお願いします。

※学校協議会
平成２４年７月３０日に施行されました大阪市立学校活性化条例により、保護者、地域の方々との連携及び協力並びに学校の運営への参加の促進、児童及び生徒の意見並びに保護者、地域の方々の意向を反映していくために、平成２５年２月に学校協議会が設置されました。協議会は、保護者や地域の方の中から学校長が選出し、教育委員会、区長が承認した委員で構成され、原則学期毎に開催します。

　25日(日）に民族クラブ(民族学級）の児童が参加する運動会（オリニマダン）が東桃谷小学校で行われました。
　運動会では、綱引きやリレー等おなじみの競技を楽しんだほか、お昼にはバーベキューコンロを持参して美味しい焼肉を堪能しました。
　同じ区である東成区以外にも生野区の友達と一緒に体を動かし、仲間の輪が広がった1日でした。

17日に行われたにじいろドッジボール大会の表彰式が児童集会の中で行われました。
12位から表彰され、順位があがっていくなかで子ども達はドキドキしている様子でした。3位以上は舞台に上がってメダルをもらえます。発表の際、子ども達からは歓声が上がっていました。
校長先生からは順位に関係なく、にじいろ班で協力してドッジボールを楽しめたことがすばらしいというお話がありました。
この大会を契機にもっと学級・学年を超えた仲間づくりを深めていってほしいと思います。

今日の児童朝会では、新しい給食調理員さんと安全パトロールの方の紹介がありました。
毎日、児童の安全な下校を見守って下さる安全パトロールの方は、本年度の新しいメンバーの方が自己紹介をされました。
北中道小学校では月曜日の児童朝会で６年生の児童が順番に当番を決めて、校長先生と朝の挨拶をする号令をかけます。その際、その季節や行事にあった呼びかけをします。たとえば、今日は「近頃、熱くなってきたので熱中症に注意しましょう」という呼びかけでした。当番にあたっている児童は事前にいろいろと考え、緊張して朝会に臨んでいると思います。
もし、朝会の時間帯に北中道小学校の近くを通りかかるようなことがあれば、耳を傾けてみてください。

１７日（土）には、子ども達が楽しみにしていたにじいろドッジボール大会がありました。晴天に恵まれ暑いぐらいの日差しの下で子ども達はゲームを楽しみました。
高学年の子どもは自分がゲームを楽しむだけでなく低学年の子にボールを渡して投げさせてあげる優しさをみせ、リーダーとしての役割を果たしていました。
低学年の児童も高学年のアドバイスを聞きながら当たらないように一生懸命逃げ回ったり、精一杯ボールを投げたりしている姿がほほえましく思われました。
「にじいろ班」の本来の目標である「メンバー一人一人が違った色（個性）をもちながらも、上手にまとまってチームワークが高まれば、全体としてさらに美しくなれる」という願いが実際に達成された１日でした。何より、大会が終わって子ども達が「楽しかった！」と言っていたことがとてもよかったと思います。
保護者の皆さまもたくさんお越しいただきありがとうございました。