不変の黒板 安心する文字
授業を見て回って、まず目に飛び込んでくるのは、黒板の文字です。
黒板とチョーク。この二つは、今も昔もほとんど変わりません。ホワイトボードとマーカーは・・・、中学校には似合いません。 先生方の文字の美しさ、そして見やすさ。とにかく、生徒が写しやすい板書が一番です。比べてあげるのはかわいそうですが、先週までの教育実習生の授業では・・・、残念ながら閉口しました。今週からは本当に安心です。やっぱり、本物は違うで! 6月23日 校長講話
皆さん、おはようございます。今日は清々しい朝です。6月も下旬に入り、一学期もあとひと月ほどになりました。今週は総まとめの期末テストがあります。精一杯頑張ってください。
先週まで教育実習ということで若い二人の先生が来てくださいました。どうでしたか。これから彼らは普段の日常に戻り、採用試験目指して頑張ってくれます。ぜひ大阪市の先生に合格してほしいですね。また、将来、君たちの中から先生を目指す人が出てきてくれたら、大変うれしいです。 さて、今日は創立記念日についてお話をします。先週の土曜日、6月21日が本校の創立記念日です。今の1年生が38期生ですから、40年も前に、この学校を作ろうとする動きが出てきたんですね。 沿革史で創立当初を調べてきたので、紹介します。まず創立に向けて委員会発足が、昭和46年。知っていると思いますが、大正中央中から分離独立します。第一回入学式が昭和53年4月6日。初代校長は中井末松先生で、式は大正中央中の講堂で行われました。新1年生は250名。大正中央から分かれてやってきた新2年生214名とともにスタートします。二学年で今の生徒数より多かったんですね。創立に向けては、地域の皆様、教職員の方々の大変なご苦労があったと聞いています。 その後、校舎やプールができ、校旗や校歌が生まれていきます。校歌の歌詞は、初代校長の中井先生が作られました。最初の2年間は、校舎建築のためグラウンドが思うように使えず、体育大会は長居競技場で行われたようです。また、最初の修学旅行は信州だったようです。 このように、様々な苦難を乗り越えて、今ある大正北中。我々は今までの先輩方に感謝して、この学校にいる喜びを感じなければなりません。 君たちの親やご近所には、本校の卒業生の方も多いと思います。創立記念日を節目に、ぜひ昔の大正北の話を、聞かせてもらってください。本校の歴史、伝統、そして良さがわかると思います。 総会で学校支援を再確認
淡路島での北中会総会。
あわじ花さじきでの見学を終え、海のきれいな洲本での総会。野間会長様からの力強いメッセージがあり、非常に身の引き締まる思いになりました。 歴史を持つPTA活動とそのバックアップ。様々な人々が陰ながら学校を支えていただいていることを確認し、来年の再会を約束することができました。 北中会総会
本日は、本校PTAのOB会である「北中会」総会が実施されます。
あいにくのお天気ですが、今年は舞台を淡路島に決定し、社会見学会を兼ねての総会となります。 懐かしいPTA会長様をはじめ役員の皆様、歴代の校長先生にもご参加いただき、これからの北中の発展を支援していただきます。 6月21日 創立記念日
6月21日は、本校の創立記念日です。
大正北中のスタートは、昭和53年(1978年)。 この年は、福田内閣時代で、プロ野球で巨人の王貞治が800号ホームランを達成し、大相撲では横綱北の湖が全盛期、そして、ピンクレディーの「UFO」が爆発的にヒットしました。 創立については、月曜日の全校集会で話をします。 |