５月９日（金）、５・６年生で奈良公園に春の遠足に行きました！
　道々で鹿を見るたび驚き、東大寺大仏殿ではあまりの迫力に驚き、飛び火のでは広い野原を走り回りました。
　青空の下、友だちと一緒にお弁当を食べたり、鬼ごっこに興じたり、楽しいひと時を過ごすことができました。

　学習園で育てて収穫したジャガイモで調理十種を行いました。
　獲れたてのたくさんのおイモを、みんなで湯がいてふかしました。思い思いに塩をかけたり、マヨネーズをかけたりしながら、旬の素材の味を楽しみました。
　おイモをほうばりながら、2・3か月でこんなにたくさん収穫できて、おいしくなる、自然のすごさを、食べることを通じて、体感できました。

　のびのびになっていた１〜４年生の着衣泳がありました。
朝方の大雨でこのまま中止となるか？と思われましたが、３・４年生の実施時間の２時間目には雨もやんできて、３時間目の１・２年生では、陽も射してきました。
　５・６年生同様に「服が重い。からまる。」という感想が聞かれ動き辛さを体感したようです。そのあと、海や川でおぼれそうになったときの対処の仕方を学びました。

　少し小雨のふる肌寒い日でしたが、５，６年生は着衣泳を体験しました。
水慣れで体をほぐした後、各自ふだん着ている服を水着の上から着込みプールにはいりました。「水着で泳ぐ時と比べて、服を着たまま泳ぐとどの様に感じますか？」という教師の問いに「泳ぎにくい」「沈んでしまう」「重たい」などの感想が聞かれました。服のまま水に入ったときの動きにくさを実感したようです。その後、もし、誤って、水に落ちてしまった時はどうしたらよいかを学び（「バタバタせずに仰向けになって水に浮く」・」ペットボトルやビニール袋を使って浮く」など）、着衣泳の授業を終えました。雨が降ってきたため１年〜４年生の着衣泳は来週１０日に延期になりました。