7月2日(水)6限、藤田先生が2年2組生徒に理科の研究授業を、山田先生が2年5組生徒に美術の研究授業を行いました。藤田先生はプロジェクターと自家製スクリーンを用いて、セキツイ動物には「卵を産んで仲間を増やす卵生」と「雌が体内で育てる胎生」があること、陸上にある卵の殻が固いこと、産卵数の違いは何に関係しているかなどをわかりやすく説明していました。山田先生は鉛筆でしかできない幅広い表現を使ってカタクチイワシのデッサンをする授業を行いました。電子黒板を活用し、細かい部分まで表現する観察力を高め、最後まで集中して取り組めるよう工夫していました。
写真は研究授業と研究協議の様子です。授業は先生と生徒で創っていくものです。子ども達の興味・関心が高まり、学力向上につながるよう願っています。