あいさつ運動が始まりました 〜運動委員〜元気いっぱい「あいさつ運動」が始まりました。 今年の教育目標の一つが《しっかりあいさつや返事をしよう》です。 今日は、「運動委員」の番。 でも、ボランティアで加わってくれた児童もたくさん。 登校してくる児童に、大きな声で「おはようございます」と声をかけていました。 (学校長) いっぺんににぎやかになりました 〜1年 学校探検〜
1時間目は、1年生の『学校探検』
グループにわかれ、学校のいろんな場所・教室の探索です。 手には、10か所を回るスタンプカード。 それぞれの場所に、「理科室」や「校長室」と書いたスタンプが置いてあり、まわった場所のスタンプを押していきます。 「しつれいします。」で入室。 「しつれいしました。」で退室。 普段静かな、職員室・校長室も一度ににぎやかになりました。 (学校長) サルの件はどうなりました… 〜再掲します〜「はなまるメールで届いたサルの件はどうなりました…」 そうですよね。 絶対、そう思われるだろうと思います。 私が中学校の生活指導を担当しているときから、関係諸機関から警戒を求める連絡は頻繁に入ってきました。すぐに、子ども達や保護者、地域に連絡を入れるのですが… 問題はその後。 その事件がどうなったかの連絡は一向に入ってこないのです。その結果によって警戒態勢をとけばいいのか、継続させるのかが変わってきます。その時から、警察をはじめとする関係諸機関には、ぜひ「その後の続報を…」と強いお願いをし続けてきました。 関係諸機関にも十分に意図を理解していただき、対応は大きく変わってきたように思います。 でも、実際には、よほど大きな事件でなければ、「犯人逮捕」「事件解決」の連絡は入ってきません。逆に、解決に至らず「引き続き警戒を…」という問題のほうが圧倒的に多いようです。 子ども達の安心と安全を確保するために、心配しすぎてしすぎることはないだろうと思います。さまざまな事件や事故の通報だけでなく、続報が入り次第保護者の皆さまにも必ずお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 【豊里トピックス】 2014-05-16 09:03 up! 声掛け事案に私たちができること 1もし、低学年の児童に対する声掛け事案が起こり、通報によって警察官が現場に急行したとします。 「今、小学生に声をかけましたね。」 「はい、自分にも子どもがいるので、何年生かな?と思って。」 「それだけですか?」 「はい、それだけです。」 その声掛けが、悪意のあるものなのか、悪意の全くないものかの判断がつきにくく、写メのような物証がなければ事件化しにくいんです。 また、この声掛けが、実際は悪意のあるもので、警官の職務質問によって犯人が警戒し、以後の不審な行動を控えたとしても、それは誰にもわからず、 《 職務質問で解決 !!》という『安まちメール』を送信することはできません。 そう考えると、始まりはあっても、終わりのない事案のように感じます。 声掛け事案に私たちができること 2ここで大切なことは、事件や事故を起こさない環境づくり、地域の抑止力です。 私が城東区に勤務していたころ、地域の【一家一灯運動】がありました。 全ての家が門や玄関の外灯をつけ、暗い夜道を減らすことで犯罪を減らそうとする運動でした。 「省エネの時代に…」と思われるかもしれませんが、20wの電燈なら1日10時間点灯させても月30円程度。びっくりするような負担ではありませんが、公的機関に外灯を設置してもらうとなると並大抵の取り組みではかないません。 一人一人のわずかな協力で街が明るくなり、犯罪に強い地域を作るのです。 今回の件でいえば、必要なのは【人の目】 この地域は、この街は、いつもたくさんの人に見守られているという環境作りが大切です。しかし、そのため大々的に活動しなければならないとすると、そんな活動は長続きはしません。 【一家一灯運動】のように誰でも、気軽に、継続してできる運動が必要です。 そこで、もう一度お願いします。 子ども達を学校へ見送るときに、子ども達を学校から迎えるときに、玄関先まで出てもらえないでしょうか。 掃除をしながら、植木や花に水をやりながら…で構いません。 10軒のお家が協力していただければ、10人の目が生まれます。 50軒のお家に協力していただければ、50人の目が生まれます。 これは、我が子を危険から守るだけでなく、地域の子ども達みんなを守る行動に必ずつながります。 学校は、今週もパトロールを続けます。 保護者の皆さんにおかれましても、子ども達が安心して過ごせる地域づくりを目指してご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) |
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