夏休みを目前に控えた7月17日(木)、NPO法人シニア自然大学校のみなさんが、本校に「セミのぬけがら調査」のために来てくださいました。3年生の子どもたちは、この日のために、近所の公園などでぬけがらを沢山集めてきていました。卵から幼虫へ、そして羽化する様子を映像で見せていただいた後、セミの種類分けと、雌雄の弁別を子どもたちが行いました。調査の結果、種類は全て「クマゼミ」でした。(去年の旅行で採取したツクツクボウシも一匹ありましたが、学校の近くはクマゼミだけでした)その内わけは、オスが1051、メスが371でした。夏休みの自由課題として、もっとセミのことを調べたいと言っている子どももいました。