3年ふれあい教育山本さんは常に盲導犬のフェリシアとともに行動をしておられます。山本さんの目のかわりをしているのが盲導犬のフェリシアです。子どもたちは山本さんの話を聞き、多くの驚きとともに、たくさんのことを学んだようです。 ◆児童の日記を紹介します。 2時間目、3時間目に目の不自由な山本さんとフェリシアという盲導犬にあいました。始めに山本さんから小さいころのお話や、出来事を話してもらいました。 そのお話を聞いて、びっくりしたことが、盲導犬をもらうまでに4年ぐらいかかったということです。 その次に卓球をしました。はじめは上手にできたのですが、最後は少しへたになってきたのが残念でした。 そのつぎに、山本さんのところにいきました。みんなは盲導犬にさわっていたので、わたしは山本さんに 「盲導犬は何センチメートルありますか?」 と聞きました。そしたら、山本さんは 「54センチメートルって聞いたけど、もう少しありそうだね。」 と言ってくれました。 今日は1時間目はプールで、2・3時間目はふれあい学習で目の不自由な人がきた。名前は山本みえこさん。盲導犬をもってきた。いろんな話をしてもらった。盲導犬をまだ持っていないときは、白いつえを持っていたそうだ。その時は、かいだんをおりるときは、何回も転んだそうだ。こわいと思った。ちょっと変わった卓球もした。盲導犬をさわらしてもらったり、目が見えないのにおりがみでいろんなものを見せてもらった。すごいと思った。 わたしは、今日ふれあい学習で目の不自由なかたの山本さんの盲導犬のフェリシアにあいました。 まず、はじめに山本さんが幼いころの話をしてくれました。目があまり見えなくて、川に落ちたり、学校へ行きたくなくなったりしていたそうです。 次に質問させていただきました。 「信号は、どのようにわたっていますか?」 と聞きました。そしたら、 「音が鳴っているときにわたりますけど、音のない信号だと車が止まっているときにわたります。でも、それが、用事があって止まっている車だと赤信号でわたってしまいます。」 とていねいに話してくれました。 その次に卓球や山本さんが作った折り紙や、目の不自由な人の道具やフェリシアをさわらしてもらいました。 とても楽しかったです。山本さんも楽しそうでした。うれしかったです。 あいさつ運動朝、玄関は気持ちのよい元気なあいさつが飛び交っています。 児童会の子どもたちの使命に燃えたあいさつ! それに、はにかみながらこたえる子ども達もいて、朝からとても幸せな気分になります。 あいさつ週間は今週で終わりますが、いつでも、気持ちのよいあいさつができる子どもたちであってほしいものです。 ところで、朝起きたときおうちでも「おはよう」のあいさつができていますか? 朝ごはんの前に「いただきます」が言えていますか? 出かけるときに、「いってきます!」「いってらっしゃい!」のあいさつが交わされていますか? あいさつのあふれる家庭、いいですよね! 6年社会見学 ピース大阪例年は2学期に実施するのですが、ピース大阪がリニューアル工事に入るということで、この時期の実施になりました。 館内の見学マナーなど、今後考えさせていかなければならないことも多くありましたが、平和について考えるよい時間を持つことができました。 ◆児童の作文を紹介します。 わたしは「ピース大阪」に行って学んだことは、戦争での空襲についてです。空襲はとても怖いものだとみて感じました。「十六地蔵」を見て考えたことは、徳島に行っても戦争が起こるなら、私だったら生きる希望を持てないと思います。そして、その戦争が終わったのは平和になったからだと思いました。戦争というものは人を苦しめたり、悲しめたりするとても怖いものなんだと思いました。 空襲が50回以上にもわたり、人が人を殺し、戦争に勝てば喜び・・・なんてことはもう二度とやってはいけないと思う。大阪でも「1トン爆弾」を落とされ、苦しんだのに、広島は恐ろしい兵器「原子爆弾」を落とされ、ゆうれいの行進のように、体がドロドロみたいにとかされて、とてもつらそうになっていた。もう二度とそんなことは起きないようにしたい。 最初、戦争がどんなものかあまりよくわかっていませんでした。でも、ピース大阪に行き、本当に戦争が危険であることがわかりました。戦争は、帰りに先生がいっていたように、やられたらやりかえす、話し合いもせずにやったらやりかえすのくりかえしで、それがひどくなってだんだん戦争になるということが、今になって改めて思いました。ぼくは、もうこれからそんなことにならないように、けんかなどをしたら、話し合いをして、ひどくならないようにしないといけないと思った。本当に戦争は怖いから、自分なりに平和を保とうと思った。 プール参観ありがとうございました。同時に高学年のプール参観を開催したところ、多くの保護者の方に来校いただき、プールでの水泳指導の一部を見ていただくことができました。 プールを初めてご覧になった保護者の方も結構おられたようで、いつもとはちょっと違った環境での授業を楽しんでいただけたようです。 ただ、運動会はあんなに暑かったのに、なぜ、今日は・・・と思うようなプールには不似合いな天候となってしまいました。 子どもたちも体を震わせながらの1時間になった子にいたようでした。 今週土曜日は低学年のプール参観を実施します。 またまた、お天気は期待できないようですが・・・。 1時間目 3年生 2時間目 1年生 3時間目 2年生 この日、3年生はは2・3時間目、視覚障害者の方とのふれあい教育を予定しています。 保護者の方も一緒にお話を聞いていただいたり、音を頼りにしてする卓球などを一緒に体験したりします。 だれでも参加できますので、興味のある方は、どうぞ、講堂にご参集ください。 観劇会午前中は低学年が、午後からは高学年が、「劇団かかし座」の影絵劇を楽しみました。 講堂の中はとても暑かったですが、子どもたちも先生方も影絵の魅力にひきこまれていました。 低学年 「三枚のおふだ」 高学年 「かぐや姫」 ◆ 5年生児童の感想をいくつか紹介します。 最初の影絵でウサギのかげの作り方がむずかしかったです。また、かぐや姫では、今まで最後までの話は知らなかったけど、この劇を見て、富士山の名前の由来などがわかり楽しかったです。 竹取物語のお話は知っているけど、劇で見たりするのははじめてだったから、おもしろかったです。人の前で劇をしたり、歌を歌うのをきんちょうせずに笑顔でするのはすごいと思いました。わたしも人の前で劇をしたりすのはおもしろそうだったから一度やってみたいです。 かぐや姫のお話をあまり知らなかったけど、かぐや姫のげきを見てあんなに感動ができるストーリーだと思いもしませんでした。とくに最後のときにかぐや姫のおじいさんに対する気持ちがすごく伝わりました。 影絵や竹取物語などをしてくれてありがとうございました。おしえてもらった影絵を弟に教えたいです。 写真は高学年の演目かぐや姫からの2場面とたった5人でこのようなすてきな劇を見せてくださった劇団かかしざのみなさんです。 (低学年の方には担当者の関係で、写真を撮りにいけませんでした。) |
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