２泊３日の林間学習を終え、無事、帰校しました。
　大きな病気やケガもなく、天候の都合でプログラムの入れ替えはあったものの、すべての予定を終えることができました。
　内容は、明日あらためて掲載しますが、おうちでたくさん、話を聞いてあげてください。たくさんのお出迎え、ありがとうございました。
　（発信：５年生担任）

　今年度の「がんばる先生支援事業」の主題である「人生を支える体力づくり」。取組みの一つに、日常の遊びを通じての体力づくりを掲げており、その一環として、事業予算で「けん玉」を購入しました。（同時に木製の「ぽっくり」も購入しました）
　遊んでいるようにしか見えないかもしれませんが、れっきとした「研修」です。梅本教諭が「（もと）けん玉達人」であることが判明しました。「モシカメ」はすごいスピードでやってのけ、「ふりけん」や「とめけん」も、何度かのチャレンジで勘を取り戻し、見事成功させていました。
　地域の方で、子どもたちにけん玉を教えていただける名人がおられましたら、ぜひお願いしたく思っています。（発信：研修部長　南野勇）

　榎本地域では東日本大震災直後から、陸前高田市への支援を継続しておられます。今年度は榎本小学校でも、地域と連携した取組みを計画中です。地域の種花事業に教わって、えのもとの森で種から花を育て、陸前高田との心と花と音楽の交流ができればと考えています。
　７月２７日、陸前高田市長が中央公会堂で講演されるとのことで、講演前の貴重な時間をお借りして、地域の方々とともに表敬訪問してきました。写真中央の方が市長さんです。講演での「支援から応援へ」という言葉が印象的でした。（発信：副校長　岡田香子）

　榎本地域の一大イベントのひとつ、８月２日３日の盆踊りのためのやぐら組みが校庭で行われました。今年度初めての企画として、やぐら組みの後、「星空劇場」が開催されました。昨日までとはうって変わって涼風が心地よく、耳を澄ますとコオロギの声が聞こえます。
　上映されたのは「お父さんはお人好し」。榎本地域の三世代が集い、軽妙洒脱なセリフまわしやテンヤワンヤの大騒ぎに抱腹絶倒、温かい人情に最後はちょっぴり涙の、爽やかな上映会となりました。

　本日午前７時４０分、５年生１２８名、全員出席で、鉢高原へ向け出発しました。途中渋滞もありましたが、１２時に宿舎に到着しております。
　林間学習では、美しい自然のなかでの集団生活をとおして、仲良く助け合う態度や、互いを認め合う態度を育ててまいります。２泊３日の体験で、一回りも二回りも成長して帰ってくることと思います。
　たくさんの保護者の方々にお見送り頂き、ありがとうございました。