南極の氷 届きました
6月11日(水)
今週末の土曜授業で観察する「南極の氷」が国立極地研究所から届きました。 南極の氷には、たくさんの魅力が含まれています。お楽しみに! 南極大陸は、日本の面積の約37倍の広さがあります。氷の厚さは、最大で4,776m。富士山の標高を超えるほどですが、平均でも約1,856mの厚さの氷に覆われています。もし、この氷が全て融解した際には、海面が57m上昇すると試算されています。 南極大陸の氷は、降り積もった雪が一度も融けることなく、自らの重さによって固まって氷となったものです。日本の観測隊は、標高3,810mの地点に「ドームふじ基地」を設置し、3,035mまでの深さの氷の採掘に成功し、現在分析を進めています。 この氷には、大気の組成や温度、火山の噴火などの情報が残っていて、過去72万年までさかのぼる地球の詳細な環境情報が得られることが期待されています。 今回お届けした氷は、日本の南極地域観測隊が観測の合間に南極「昭和基地」近くの氷山から手作業で割り取って南極観測船「しらせ」で持ち帰ったものです。約1〜2万年前に降った雪が固まってできた氷が氷山となって海に流れ出たものです。白く濁って見えるのは、当時の空気がそのまま雪に閉じこめられているからです。割った氷をグラスに入れて水を注ぐとプチプチと音を立てながら太古の空気がはじけ出るのがわかります。製氷機の氷との違いを、見て、触って聞いて比べてみて下さい。 国立極地研究所より 第1回実力テスト
6月11日(水)
3年生にとって第1回目の実力テストが行われました。先週末、体育祭や春季総合体育大会などの行事が終わったばかりで、気分的にも体力的にも切り替えが難しかった中でのテストでしたが、3年生では、今後この実力テストを4回行なうことになります。このテストの結果が、自分の進路を決定するための大きな指標となってきます。日々の学習を丁寧にコツコツと積み上げていれば、直前になってあわてることもないでしょう。今回のテストでは、十分な力が出せていない人が多いようです。今、目の前の学習に全力で取り組むことが、みなさん一人一人の希望を叶える結果につながるのです。「後で頑張ろう」では後悔します。今、頑張ることが大切です。 また、夏休み中に行う「美中ザ・チャレンジ講座」の案内を配布しました。内容を確認し、希望の講座に申し込んでください。文書は、本日の配布文書のカテゴリにアップしています。 春の総体・大阪市三位
6月9日(月)
7日(土)8日(日)で行われた大阪市中学校春季総合体育大会では、本校でも予選会を突破した部活が各会場で奮闘していました。 中でも剣道部では、女子個人の部で大阪市3位まで勝ち進み、賞状と銅メダルを受賞しました。 本日の全校集会で表彰を伝達しました。夏の大会に向けて更なる努力をしてください。 体育祭応援ありがとうございました!
6月6日(金)
天候が心配される中、スタートした体育祭でしたが、生徒の熱い思いが伝わったのか、午後からは暑さも感じるような中で最後まで実施することができました。朝から多くの保護者の方や地域来賓の方の応援をいただきました。本当にありがとうございました。本日は、407家庭の保護者の方々に来校いただきました。写真などは、後日整理してアップします。 体育祭について
6月6日(金)
本日の体育祭は、予定通り開催します。 9時10分〜行進で始めます。 途中、雨で中断等があるかもしれませんが、応援よろしくお願いします。 |