声掛け事案に私たちができること 1もし、低学年の児童に対する声掛け事案が起こり、通報によって警察官が現場に急行したとします。 「今、小学生に声をかけましたね。」 「はい、自分にも子どもがいるので、何年生かな?と思って。」 「それだけですか?」 「はい、それだけです。」 その声掛けが、悪意のあるものなのか、悪意の全くないものかの判断がつきにくく、写メのような物証がなければ事件化しにくいんです。 また、この声掛けが、実際は悪意のあるもので、警官の職務質問によって犯人が警戒し、以後の不審な行動を控えたとしても、それは誰にもわからず、 《 職務質問で解決 !!》という『安まちメール』を送信することはできません。 そう考えると、始まりはあっても、終わりのない事案のように感じます。 声掛け事案に私たちができること 2ここで大切なことは、事件や事故を起こさない環境づくり、地域の抑止力です。 私が城東区に勤務していたころ、地域の【一家一灯運動】がありました。 全ての家が門や玄関の外灯をつけ、暗い夜道を減らすことで犯罪を減らそうとする運動でした。 「省エネの時代に…」と思われるかもしれませんが、20wの電燈なら1日10時間点灯させても月30円程度。びっくりするような負担ではありませんが、公的機関に外灯を設置してもらうとなると並大抵の取り組みではかないません。 一人一人のわずかな協力で街が明るくなり、犯罪に強い地域を作るのです。 今回の件でいえば、必要なのは【人の目】 この地域は、この街は、いつもたくさんの人に見守られているという環境作りが大切です。しかし、そのため大々的に活動しなければならないとすると、そんな活動は長続きはしません。 【一家一灯運動】のように誰でも、気軽に、継続してできる運動が必要です。 そこで、もう一度お願いします。 子ども達を学校へ見送るときに、子ども達を学校から迎えるときに、玄関先まで出てもらえないでしょうか。 掃除をしながら、植木や花に水をやりながら…で構いません。 10軒のお家が協力していただければ、10人の目が生まれます。 50軒のお家に協力していただければ、50人の目が生まれます。 これは、我が子を危険から守るだけでなく、地域の子ども達みんなを守る行動に必ずつながります。 学校は、今週もパトロールを続けます。 保護者の皆さんにおかれましても、子ども達が安心して過ごせる地域づくりを目指してご協力よろしくお願いいたします。 (学校長) すっきりと刈り込み普段から、本校の管理作業員さんがしっかりと剪定を行ってくれていますが、なにせ広い敷地、なかなか全てに手が届きません。 たくさんの人たちの手を借りて、先ず今日は、本校南側(旧正門側)の裏庭。 雑草も抜き、剪定を行い、みるみるきれいになっていきます。 (学校長) 体育館に大歓声 〜4年生〜体育館に響く大きな歓声。 4年生の体育の時間、ドッヂボールでした。 必死になって大きな声をだし、応援している姿はクラスの強い団結力を感じます。 (学校長) あさがおは順調に育っています 〜1年生〜
19日(月)にアップして一週間。
一年生のあさがおは順調に育ち、双葉もだいぶ大きくなりました。 でも… その横には、1年生のいる3階にとどけとばかりネットにツルをのばし、早々と大輪の花を咲かせるあさがおが。 ここは、特別に植えたことも聞いていないし、去年の種から自然に芽を出したのかな。 恐るべし、自然の力!! (学校長) |
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