１７日（土）には、子ども達が楽しみにしていたにじいろドッジボール大会がありました。晴天に恵まれ暑いぐらいの日差しの下で子ども達はゲームを楽しみました。
高学年の子どもは自分がゲームを楽しむだけでなく低学年の子にボールを渡して投げさせてあげる優しさをみせ、リーダーとしての役割を果たしていました。
低学年の児童も高学年のアドバイスを聞きながら当たらないように一生懸命逃げ回ったり、精一杯ボールを投げたりしている姿がほほえましく思われました。
「にじいろ班」の本来の目標である「メンバー一人一人が違った色（個性）をもちながらも、上手にまとまってチームワークが高まれば、全体としてさらに美しくなれる」という願いが実際に達成された１日でした。何より、大会が終わって子ども達が「楽しかった！」と言っていたことがとてもよかったと思います。
保護者の皆さまもたくさんお越しいただきありがとうございました。

来たる17日土曜日は、本校たてわり班である「にじいろ班」対抗の「にじいろドッジボール大会」があります。児童会活動の一環で、企画委員会の子どもたちが中心になって企画・運営をします。
15日の児童集会では、企画委員会の子どもからルール説明がありました。その説明の後は、班ごとに各試合での内野・外野を決めました。（下の写真は班で相談している様子です）
当日はお子さんと同学年の子どもたちだけでなく、他の学年の子どもたちと協力していきいきと活動している様子も参観していただければ幸いです。

５月の避難訓練は火事発生時の避難について行いました。子ども達は「押さない、走らない（廊下）、しゃべらない」の約束を守って、迅速に避難し、消防署の方にもほめていただきました。
１，２年児童は、消防署員の方に無線を実際に使用してもらったり、消防車を間近で見せていただくことという貴重な体験もできました。

5年生の遠足は、前日からの雨で実施が危ぶまれましたが、暑すぎない気候の中予定通り行われました。子ども達は、「歩いた〜、疲れた〜」と叫んでいましたが、道路や電車の中でのマナーはとてもよく、電車内で全く座らずに最後まで頑張った子どもも多かったです。
そんな中で、奈良在住である教頭先生の歴史講座を聞き、子ども達は1300年以上も昔の町並みや人々に思いを寄せ、東大寺や二月堂、興福寺の五重塔を見学していました。

海遊館への遠足は学校探険に引き続き、１、２年のたてわり班でまわりました。
連休前のためか多数の学校や家族連れが交錯する中でしたが、仲よく見学することができました。次の一緒の活動が楽しみになる遠足でした。