夏の象徴である入道雲。本日もムクムクと青空に高く成長しました。
　学校では、水泳補習も終わり、プールもあっという間に緑色に。
　昭和山の緑の向こうには、遠くあべのハルカスが見えます。

　教員２年目の先生は、対人関係能力の向上と学校外の視野拡大のため、この夏、外部での社会体験を行います。
　今回は３人の先生が、校区の医療福祉センターでお世話になります。施設にはたくさんのお年寄りがおられ、入浴の補助や食事の介助など、様々な仕事でセンターの皆様にご指導いただきます。
　生徒たちとはまったく違うお年寄りの皆様との関わり。初めての体験で戸惑いも多い中、教育力の向上へ頑張ってほしいと思います。

　文化部と言えど、体力勝負の吹奏楽部。たそがれコンサート目指して、必死で頑張っています。
　午前中は、それぞれがパートに分かれて練習です。先輩の演奏をしっかり聴いて、追いつけ、追い越せ！　トロンボーンは、結構重たいですね。
　一方、演劇部。文化祭に向けて、シナリオはできたようで、今は背景画の制作に汗を流しています。たぶん「ファンタジー」でしょう。本番が楽しみです。

　３年校舎をのぞくと、数学の補充学習が行われていました。
　基礎的な問題にチャレンジして、先生のチェックを受けます。「よっしゃ！　正解やん！」大阪弁の掛け声が心地よいです。
　一方、２年の教室では、男子バスケットボール部が練習前の学習会。夏休みの宿題に取り組んでいました。

　本校のテニスコートのまわりには、大きな樹木がたくさんあります。
　その中で、ふと気がついたのが、写真のピンク色の花。残念ながら、名前などわかりませんが、美しさをかもしだしています。
　そして、玄関わきの草花。管理作業員さんが新しい花を植えてくださいました。学校の入り口に、花があるのとないのでは大違いです。
　生徒たちや来客をホッとさせる草花。豊かな心を育てるために、大きな役割を果たしてくれています。