本校は、学級通信、学年だよりが頻繁に出されます。
　特に学級通信は、それぞれ担任の先生の味があり、毎号楽しく拝見させていただいています。
　そんな中、「２組のエエところ・・・教室掃除のほうきを担当する３人。毎日、最後の片づけは一人の子がします。お互いを思いやって、いつも片づけの取り合いです。その姿は、とても微笑ましいです。」
　もう一つ、「いよいよ梅雨本番。なんか心も身体もじめぇーとして、重たい。帰宅して、とりあえずエアコンで除湿。電気代はうなぎのぼり、反比例して、テンションは下がりっぱなし。この梅雨が明けたら、一気に夏！私は蝉時雨が大好き！」
　なかなかエエ感じです。校長通信も負けてられません！　
　次号も頑張ってください。

　例年より早いペースで台風が発生。これも温暖化の影響でしょうか？
　台風８号、かなり大型で、今後の動きが心配です。
　強風に備えて、グランドの防球ネットを倒しました。
　また、台風による暴風警報が発令されたときの措置を、プリントにして本日お配りします。ご確認ください。
　そのような中、プールでは、１年生が元気よく泳いでいます。

　大阪市教育委員会より、平成２７年度の大阪市の校長公募が発表されました。
　これまでの様々な問題から、今回は内部・外部の採用枠が設定されません。
　また選考方法も昨年度と変わり、論述試験から始まります。
　求める人物像は・・・大阪市立学校活性化条例・大阪市教育振興基本条例を理解し推進できる人、子どもの目線に立ち、子どもの利益を実現できる人、保護者・地域との信頼、連携と協力、実情にあった教育実践、活気のある学校づくりのできる人、リーダーシップを発揮し、組織マネジメントを構築し、教職員の能力・意欲の向上を図ることのできる人、常に向上心を持ち、研究と修養に努めることができる人、とあります。
　改めて、校長として、これらの視点を実行にうつし、大正北中の発展のために努力していきたいと思います。

　本校では今年から、「若手教員育成講座」を開講しています。
　本日は、その４回目。
　この取り組みは、年々増加する若手教員を対象に、中堅・ベテランの教員が講師となって、今までの経験や自分の得意技を生かした講話やパフォーマンスを披露し、若手に技術や知識、教師力や対応力、ストレス発散方法などを伝授しようとするものです。
　若手教員は柱となるメンターを含め、総勢９名。教職員の約３分の１を占めます。この若手がどう成長するかが、今後の大正北の行く末を左右します。
　本日は女性の英語教諭から、海外で味わった体験をもとに、座談会が繰り広げられました。新任からのご苦労話もあり、涙が頬をつたうシーンも。
　次回の講座も益々楽しみです。

　４階の図書室で、文芸同好会が何やらひそひそ話。
　活動をのぞいてみると・・・。
　まず目に飛び込んできたのが、きれいな部屋の様子。様々な本が整然と並んでいます。
　そして、図書室の利用方法が達筆で！　素晴らしいですね。
　さて、文芸同好会は・・・少数精鋭で、朗読劇のキャスト決めでした。
　何やら男子諸君も友情出演。発表が今から楽しみです。