国民的な休暇 「お盆」
お盆とは、旧暦の7月15日(新暦では8月15日)を中心に、日本で行われる祖先の霊を祀る一連の行事をさします。仏教用語の「盂蘭盆(うらぼん)」の省略形として、一般的に「お盆」と呼ばれています。
盆とは文字どおり、霊に対するお供え物を置く容器を意味するため、精霊の呼び名となったそうです。そして、お盆の時期の地蔵菩薩の法会は、「地蔵盆」と呼ばれます。地蔵盆と言えば、子どもの頃、お供えのお菓子がいろいろといただけるので、嬉しかったことを覚えています。 全国にはいろいろなお盆の風習があるようですが、代表的なものとして、ご先祖様をお迎えする「迎え火」や、故人を送る「送り火」があり、京都の五山送り火は有名です。 それから、盆踊り。15日の盆の翌日に、寺社の境内に老若男女が集まって踊る行事ですが、現在は、日時や場所も境内とは限らず、地域の小学校や広場で実施されることが多くなり、やぐらを組んで露店を招き、地域の親睦を図ることと、地方では、田舎に帰った人々が久しぶりに顔を合わせる機会となっています。 人が亡くなって四十九日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を「初盆」といい、特に厚く供養する風習もあります。 今なお残る風習としては、供え物を川に流したり(精霊流し)、故人の霊魂がこの世とあの世を行ったり来たりするので、その乗り物として「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスでつくる動物を用意することもあります。 お盆休みは、ゴールデンウィークやお正月のように祝日はありませんが、国民的な休暇であり、帰省する民族移動の時期として定着しています。事業所や店舗も休みをとることが多く、帰省ラッシュや行楽客で交通機関や道路も混雑します。 いよいよお盆です。楽しいことも多いと思いますが、事件や事故に巻き込まれないよう十分に注意して、ご先祖様に感謝しましょう。 いよいよ少なく・・・
12日(火)、いよいよお盆に突入ということで、教職員も盆休みをとり、朝の打ち合わせは、人数が一桁になりました。とても静かな学校です。
そして、部活動もソフトテニス部とソフトボール部のみ。雨でグラウンドが使えず、勉強など教室を使っています。 活動風景の写真ですが、セキュリティの関係でシステムが変更されたため、後日に掲載したいと思います。お許しください。 スッキリ! きれいになりました!
本日のプール清掃。午後から女子の運動部員が中心となって、プールをきれいに掃除してくれました。
そして、1学期と同様に、鮮やかなブルーが戻ってきました。 スッキリ、爽やか! みんな気持ちよさそうです。 女子バスケットボール部いやいや、部員の少ないバスケット部にとっては、3対2以上ができないことは、とても深刻です。 しかしながら、ひたむきに頑張る少数精鋭の彼女ら。シュートの精度をしっかりと磨いてください。 午後も、はつらつ部活動
昼からはグランドでソフトボール部が声を出し始めました。
先週より少し暑さはましですが、ランニングするだけで汗が流れます。 |