季節は冬となりました。日々気温が下がります。手洗いとうがいの遂行を心がけましょう。

とても静かな学校

 午前中活動していた吹奏楽部が、午後からは平野区で合同練習会。
 そのため、学校は生徒の気配がまったくなし。数名の教職員が仕事をしているのみです。
 平日の静けさは、やはりお盆ならでは。そして、時間の経過がゆっくりです。
 さて、本日夕刻より、先日雨で順延となった北恩加島地区の盆踊りが小学校を会場に行われます。開催は明日との二日間です。

社会体験 盆休みも返上

 今週も近隣の介護施設で、2年目の教員が社会体験でお世話になります。
 教員も、部活動の練習や選抜チームの練習・大会などで、3日間の体験はお盆しか取れず、休みなしで大変です。
 もちろん、施設の職員の皆様は、お盆でも仕事は普段通り。大勢のお年寄りのお世話に奮闘されていました。
 介護を通じてのお年寄りとのふれあいで、3日間、これからに活きる何かをつかんでほしいと思います。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

部活動もお盆休み

 ほとんどの部活動がお盆休みに入りました。
 しかし、たそがれコンサートを間近に控えた吹奏楽部は休んではいられません。
 金曜日には大阪城の野外音楽堂で発表があります。
 夕暮れ時、観客を魅了するよう、頑張ってください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

昨日の部活動風景

 写真が遅くなって、申し訳ありませんでした。
 ソフトボール部の学習風景と、ソフトテニス部の笑顔です。
画像1 画像1
画像2 画像2

国民的な休暇 「お盆」

 お盆とは、旧暦の7月15日(新暦では8月15日)を中心に、日本で行われる祖先の霊を祀る一連の行事をさします。仏教用語の「盂蘭盆(うらぼん)」の省略形として、一般的に「お盆」と呼ばれています。
 盆とは文字どおり、霊に対するお供え物を置く容器を意味するため、精霊の呼び名となったそうです。そして、お盆の時期の地蔵菩薩の法会は、「地蔵盆」と呼ばれます。地蔵盆と言えば、子どもの頃、お供えのお菓子がいろいろといただけるので、嬉しかったことを覚えています。
 全国にはいろいろなお盆の風習があるようですが、代表的なものとして、ご先祖様をお迎えする「迎え火」や、故人を送る「送り火」があり、京都の五山送り火は有名です。
 それから、盆踊り。15日の盆の翌日に、寺社の境内に老若男女が集まって踊る行事ですが、現在は、日時や場所も境内とは限らず、地域の小学校や広場で実施されることが多くなり、やぐらを組んで露店を招き、地域の親睦を図ることと、地方では、田舎に帰った人々が久しぶりに顔を合わせる機会となっています。
 人が亡くなって四十九日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を「初盆」といい、特に厚く供養する風習もあります。
 今なお残る風習としては、供え物を川に流したり(精霊流し)、故人の霊魂がこの世とあの世を行ったり来たりするので、その乗り物として「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスでつくる動物を用意することもあります。
 お盆休みは、ゴールデンウィークやお正月のように祝日はありませんが、国民的な休暇であり、帰省する民族移動の時期として定着しています。事業所や店舗も休みをとることが多く、帰省ラッシュや行楽客で交通機関や道路も混雑します。
 いよいよお盆です。楽しいことも多いと思いますが、事件や事故に巻き込まれないよう十分に注意して、ご先祖様に感謝しましょう。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31