2学期に向けて
早いもので、夏休みも残り少なくなってきました。
2学期に向けて、ボロボロになっていたトラックの整備を始めました。 正確なトラックにするためには、まず運動場を丁寧にならし、きちんと測量して線を引きます。その上から、グラスファイバー繊維でできているラインテープを、専用の釘で打ちつけていきます。ラインが歪んだり波打ったりしないよう、押さえる人、引っ張る人、ほうきで小石をのける人、木づちで打ちつける人と、何人もが協力する必要があります。整列する場所がわかりやすいよう、赤と白の「ポイント」も、ひとつひとつ打ち込んでいきます。残暑厳しい中を、汗だくになってがんばりました。 一日で終わる作業ではありませんが、始業式までには、新しいトラックを完成させておきますので、楽しみにしていてください。 (発信:体育主任 小杉勇介) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() えの森の彩り
台風11号に続き、先週末も大雨に打たれたえの森ですが、晴天の今朝は、森のあちらこちらで、美しい彩りが見られます。
<写真上> 「溥傑の朝顔」がツルを伸ばし、花を咲かせ、アーチを彩っています。 <写真中> 10日前には蕾だった百日紅(サルスベリ)。無事に開花しました。 <写真下> ひっそりと花を咲かせていた紫式部(ムラサキシキブ)も、実が色づいてきました。 雨上がりのえの森では、生命力たくましい草々も、猛烈な勢いで勢力争いを繰り広げています。とてもとても、子どもたちを遊ばせることのできる状態ではありません。2学期が始まるまでに、草刈りをしておきたいと思います。(発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 台風にも負けず![]() ![]() 学校でも台風への備えを考え対応をしておりましたが、どうすることもできないものがありました。それは、花壇に植わっている植物たちです。 体ごと持っていかれそうな猛烈な風に、傘も役に立たない強烈な雨…どうなっていることかと心配していましたが、元気に今日も花を咲かせてくれていました。 子どもたちが1学期からお世話を続けていたひまわりが、台風に打ち勝ってくれていました。子どもたちが注いでくれた愛情のおかげでしょうか。 花が下を向いてしまっているのは、実をつけて重たくなってきているからです。2学期には、たくさんの種が収穫できるでしょう。楽しみです。 (発信・教頭 泉) 今朝のえの森1 サルスベリのつぼみ
今年はサルスベリの開花が遅れています。
冬の間、子どもたちがさかんに木登りをしていましたので、もしかして木が傷んでしまったのかと心配していました。 今朝、蕾がついているのを見つけて一安心です。接近中の台風に吹き飛ばされず、無事に咲いてほしいと思います。 (発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() 今朝のえの森2 アオギリの芽吹き
えの森には、平成23年に広島でいただいた「被爆アオギリ二世」の苗木があります。昨年の冬、原因はわかりませんが、地上15cmくらいのところでポキリと折れてしまい、地面に細い枯れ枝がささっているような状態になっていました。あきらめきれず水をやり続けていたところ、8月に入って「あれ、もしかして芽が?」という状態に。アオギリは、原爆忌を覚えていたのでしょうか?8月6日を過ぎ、ここまで葉が大きくなりました。このまま丈が高くなり、葉を茂らせてほしいと思います。
![]() ![]() |