２１日（木）、高等学校の教育懇談会に参加しました。
　校長先生からの教育方針やご挨拶のあと、進路に関する説明会では、次年度の募集要項や変更点、コースの特色などが詳しく説明されました。
　また、校舎・施設見学では、プロジェクター設備の整う普通教室や茶道教室を行う和室、食堂や図書室など。また吹奏楽部の練習風景や新体操部の演技を見せていたただきました。
　中学校とは、いろいろな面で大きく異なる高等学校。まだ夏休み中なのに、大学受験に向けて自主学習に取り組む生徒の多さに驚きました。

　昼休み、校舎の４階に上がり、まわりを眺めてみました。
　まだまだ厳しい暑さは続いていますが、少しだけ秋の気配。
　連日、オリックスや阪神の試合が続く大阪ドームですが、本校からドームの屋根が見え、また背後には、北摂の山々がくっきり見えます。雲の形や山の様子で四季が感じられます。
　そして、南の空には、遠くに、奈良県との県境にある「二上山」と「金剛山」が姿を現しました。

　大正内港から小林公園、千島下水処理場、千島公園、千島団地などを確認しました。
　本校からは７名の教員が参加、大正警察署の職員様も含め、５０名近くの巡視となりました。
　巡視中、生徒たちの姿は少なく、危険な海での飛び込み行為や花火遊びなどはありませんでした。皆様、ご協力ありがとうございました。

　２０日（水）、午後７時より、大正警察署のご協力で、大正区の４中学校合同の夜間巡視が実施されました。
　夏休みも終盤に差しかかり、地域での様子を確認するためで、今年度初めての取り組みです。
　それぞれの学校が大正警察署前に集合し、全体を２班に分けて、大正内港や公園など、危険箇所での遊びや地域でのトラブルがないか見て回りました。

　新メニュー１２種類のうち、人気が一番高かったのが、温かい「ビーフシチュー」でした。食缶によって少し温かいものが給食として提供されるようになりましたが、やはり「ビーフシチュー」はイチ押しでした。
　今回の新メニューは国立循環器病研究センターの料理長が開発したもので、「かるしおレシピ」と呼ばれる１２品。「ハンバーグ　きのこソース」や「七福彩り八宝菜」、「豚肉しゃぶしゃぶ　おろしポン酢」などでした。
　大正区だけでなく、大阪市全区で試食会が行われ、人気の高かったものが、新メニューとして取り入れられるようです。
　２学期から、ご飯も少しおかわりができ、給食は改善されていきます。